
メル美仕事中についチョコをつまんじゃうし、帰りにコンビニスイーツも買っちゃう…。お菓子って、やめたほうがいいのかな。

プレ男オレはポテチ派。1袋あけたら止まらないんだよね。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、お菓子や間食の上手な取り入れ方の話です。厚生労働省の「e-ヘルスネット」の記事「お菓子や間食の取り入れ方」(常葉大学・野末みほ教授、2025年2月17日更新)をもとにまとめました。
お菓子は、喜びや楽しみにもなる
- 3度の食事の間に食べるお菓子などの間食は、喜びや楽しみを与えてくれます。誰かと一緒に食べればコミュニケーションの場にもなります
- ただ、種類や量によっては、体重の増えすぎなど健康に悪い影響が出ることも。どのくらいのエネルギーや栄養素が含まれているかを知っておくことが大切です
どのくらいのエネルギー?
e-ヘルスネットでは、1人が1回に食べるおおよその量の例として、次のようにあげられています。
| お菓子(1回分のめやす) | エネルギー |
|---|---|
| カステラ(約50g) | 約150kcal |
| シュークリーム(約90g) | 約200kcal |
お菓子が増えると、栄養のバランスがとりにくい
- たとえば、1日に1,800kcalくらいの食事が望ましい人が、お菓子で約600kcalとると、1日のエネルギーの約3分の1をお菓子からとったことになり、食事に残るのは約3分の2になります
- お菓子には、エネルギーのもとになる脂質や炭水化物は含まれていますが、野菜・果物・きのこ・海藻に多いビタミンやミネラルはほとんど含まれていないことが多いのです
- そのため、1日の中でお菓子の割合が増えるほど、ほかの栄養素がとりにくくなります

プレ男お菓子でおなかいっぱいになると、そのぶん野菜の入る場所がなくなるってことか。
目安は1日200kcal
- 国の「食事バランスガイド」では、1日のお菓子や嗜好飲料の目安を200kcalとしています
- お菓子を食べるときは、1日の食事の量を極端に減らさずにすむ量にとどめて、全体のバランスを考えましょう
- ある日に食べすぎたら、次の日は少なめにするなど、ある程度の期間で調節するのもよい方法です

お菓子や嗜好飲料の目安は、1日200kcalです。食べすぎた日は次の日を控えめにするなど、少し長い期間で調節してみましょう。
子どもの間食は「補食」にも
- 成長期の子どもにとって、間食は、3度の食事でとりきれないエネルギーや栄養素を補うよい機会にもなります
- お菓子の量を考えて、乳製品や果物と組み合わせると、ビタミンやミネラルもとれます(果物1日200g)

メル美やめるんじゃなくて、「1日200kcalまで」って決めて楽しめばいいんだね。

プレ男ポテチは袋のまま食べないで、お皿に出す量を決めてみるよ。
まとめ
- お菓子は喜びや楽しみにもなる。種類と量を知って上手に
- シュークリーム約90gで約200kcal、カステラ約50gで約150kcal
- お菓子にはビタミン・ミネラルがほとんど含まれないことが多い。増えるほど栄養のバランスがとりにくい
- 目安は1日200kcal(食事バランスガイド)。食べすぎたら次の日に調節
- 子どもは乳製品や果物と組み合わせて
参考文献
- 野末みほ. お菓子や間食の取り入れ方. 厚生労働省 e-ヘルスネット(2025年2月17日更新). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/food/e-03-002.html (閲覧日:2026年9月29日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。