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CHECK 10 / SYMPTOMS

足のしびれ・歩きにくさ・頻尿や尿もれ…背骨の神経の通り道が狭くなる「黄色靱帯骨化症」と「広範脊柱管狭窄症」:40〜60歳代以降に多い。転ぶと急にまひが進むことがあるので、転倒に注意

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センターの「黄色靱帯骨化症」(令和6年10月更新)と「広範脊柱管狭窄症」(令和4年12月更新)によると、黄色靱帯骨化症は脊髄の後ろにある黄色靱帯が骨になって大きくなり、神経を圧迫して主に足のまひを起こす病気で、胸の背骨に多く、足のしびれ、しめつけられる感じ、力が入らない、歩きにくい、頻尿や尿もれなどが出ます。40歳以上に多く、男女差はありません。CTの研究では約36%の人に黄色靱帯の骨化がありますが、まひがなければこの病気とは診断されません。広範脊柱管狭窄症は首・胸・腰の背骨の2か所以上で神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、日常生活に大きく影響する病気で、男性に2倍多く60歳代に多く、首と腰の組み合わせが7割です。どちらも軽ければ薬などで様子をみて、まひが進めば手術を行います。黄色靱帯骨化症では、転ぶと急にまひが進むことがあるため、転倒に注意し、定期的な受診がすすめられています。

プレ男60代の父が、足がしびれて、しめつけられる感じがして歩きにくいって。最近はトイレも近いらしい。腰が悪いのかな。

メル美足のしびれとトイレって、つながっているのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、背骨の神経の通り道が狭くなる病気の話です。難病情報センターの「黄色靱帯骨化症」(令和6年10月更新)と「広範脊柱管狭窄症」(令和4年12月更新)、どちらも脊柱靭帯骨化症に関する調査研究班の解説をもとにまとめました。首の後縦靱帯が骨になる病気は後縦靱帯骨化症の記事にまとめています。

黄色靱帯骨化症

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

治療と注意

プレ男足のしびれと頻尿や尿もれが、背骨の神経の圧迫で一緒に起こることがあるんだ。

広範脊柱管狭窄症

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

治療

黄色靱帯骨化症では、足のしびれや歩きにくさのほか、頻尿や尿もれなどの排尿の障害が出ることがあります。転ぶと急にまひが進むことがあるので、転ばないように注意し、定期的に受診しましょう。

メル美トイレが近いことも合わせて伝えて、整形外科で背骨を調べてもらおうね。足元の段差にも気をつけて。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 黄色靱帯骨化症(指定難病68)(情報更新日:令和6年10月、脊柱靭帯骨化症に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/58 (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 難病情報センター. 広範脊柱管狭窄症(指定難病70)(情報更新日:令和4年12月、脊柱靭帯骨化症に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/101 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。