社会保険料2026年10月12日

国民年金の「追納」:免除・納付猶予・学生納付特例の期間の保険料を、10年以内ならあとから納めて年金を増やせる。1年分で年金が約1万〜2万円増え、追納した保険料は社会保険料控除に。3年度目以降は加算額つき

日本年金機構の「国民年金保険料の追納制度」(2026年4月1日更新)によると、国民年金保険料の免除、納付猶予、学生納付特例を受けた人は、あとで納められるようになったときに、本人の申し出で免除や猶予の保険料をあとから納め(追納)、老齢基礎年金を満額に近づけられます。1年分追納すると、全額免除の期間なら年金が年間で約1万円、納付猶予や学生納付特例の期間なら約2万円増えるとしています。追納した保険料は社会保険料控除の対象です。追納できるのは、承認された月の前10年以内の期間です。承認を受けた期間の翌年度から数えて3年度目以降に追納する場合は、当時の保険料に加算額が上乗せされます。2026年度中に全額免除などの期間を追納する場合の1か月分は、2016年度の月分が1万6,850円、2025年度の月分が1万7,510円(加算額なし)などです。申込書を年金事務所に出すと納付書が届き、口座振替やクレジットカードでは納められません。

目次
  1. 追納とは
  2. メリット
  3. 追納できる期間と保険料
  4. 手続きと納め方
  5. まとめ

プレ男学生のころ、国民年金を「学生納付特例」にしてたんだ。いまから払うこともできるの?

メル美10年以内なら「追納」できるんだって。しかも税金の控除にもなるみたい。

今回は、国民年金の追納です。日本年金機構の「国民年金保険料の追納制度」(2026年4月1日更新)で確認した内容をまとめました。

追納とは

メリット

追納した期間(1年分) 増える老後の年金(年間)
全額免除の期間 約1万円
納付猶予・学生納付特例の期間 約2万円

プレ男学生納付特例の期間は、追納しないと年金が増えないんだ。

追納できる期間と保険料

2026年度中に追納する場合の1か月分(全額免除・納付猶予・学生納付特例)

対象の月分 1か月分の追納額
2016年度 1万6,850円
2020年度 1万7,070円
2023年度 1万6,770円
2024年度 1万6,980円(加算額なし)
2025年度 1万7,510円(加算額なし)

手続きと納め方

メル美10年をすぎると追納できなくなるから、早めに年金事務所に相談しよう。

日本年金機構によると、免除や学生納付特例の期間は、10年以内なら追納できます。1年分追納すると老後の年金が約1万〜2万円増え、追納した保険料は社会保険料控除の対象です。

まとめ


参考文献

  1. 日本年金機構. 国民年金保険料の追納制度(2026年4月1日更新). https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/20150331.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。