国税の滞納(2024年度):新たに発生した滞納は9,925億円で前年度より24.1%増、それでもピーク(1992年度)の約5割。滞納発生割合は1.2%。年度末の滞納残高は9,714億円で、ピーク(1998年度)の約3割(国税庁)
国税庁の「令和6年度租税滞納状況の概要」(2025年8月)によると、滞納とは国税が納期限までに納付されず、督促状が出されたものです。2024年度の新規発生滞納額は9,925億円で、2023年度より1,928億円(24.1%)増えましたが、ピークの1992年度(1兆8,903億円)の約5割です。課税されたものの額にしめる新規発生滞納額の割合(滞納発生割合)は1.2%でした。整理済額は9,488億円、2024年度末の滞納整理中のものの額(滞納残高)は9,714億円で、前年度より437億円(4.7%)増えましたが、ピークの1998年度(2兆8,149億円)の約3割です。国税庁は、誠実な意思が認められない滞納者には財産の差押えなどを行い、法令の要件に当たる滞納者には納税の猶予などの納税緩和措置を適用しているとしています。

プレ男税金を払えずに「滞納」になっている額って、どれくらいあるんだろう?

メル美国税庁の発表だと、2024年度に新しく発生した滞納は9,925億円なんだって。
今回は、国税の滞納です。国税庁の「令和6年度租税滞納状況の概要」(2025年8月)で確認した内容をまとめました。地方消費税はふくみません。
「滞納」とは
- 国税が納期限までに納付されず、督促状が出されたものをいいます
2024年度の滞納の状況
| 項目 | 金額 | 前年度比 |
|---|---|---|
| 2023年度末の滞納残高 | 9,276億円 | |
| 新規発生滞納額 | 9,925億円 | 24.1%増 |
| 整理済額 | 9,488億円 | 23.7%増 |
| 2024年度末の滞納残高 | 9,714億円 | 4.7%増 |
- 滞納発生割合(課税されたものの額にしめる新規発生滞納額の割合)は1.2%です

プレ男1年で2割以上も増えたんだね。
ピークとくらべると
| 項目 | ピーク | 2024年度 |
|---|---|---|
| 新規発生滞納額 | 1兆8,903億円(1992年度) | 9,925億円(約5割) |
| 滞納残高 | 2兆8,149億円(1998年度) | 9,714億円(約3割) |
国税庁の対応
- 納税に対する誠実な意思が認められない滞納者には、財産の差押えなどの滞納処分を行います
- 法令の要件に当たる滞納者には、納税の猶予などの納税緩和措置を適用しています
- 滞納を防ぐため、キャッシュレス納付や、前もって納税資金を準備する「予納ダイレクト」などを呼びかけています

メル美払えないときは、ほうっておかずに猶予の相談をするのが大事なんだね。

国税庁によると、2024年度の国税の新規発生滞納額は9,925億円で前年度より24.1%増えましたが、ピークだった1992年度の約5割です。
- 納め遅れたときは延滞税、一度に払えないときは税金を一度に払えないときもどうぞ
まとめ
- 滞納=納期限までに納めず督促状が出たもの
- 2024年度の新規発生滞納額は9,925億円(24.1%増)、ピークの約5割
- 滞納発生割合は1.2%
- 年度末の滞納残高は9,714億円、ピークの約3割
参考文献
- 国税庁. 令和6年度租税滞納状況の概要(2025年8月). https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2025/sozei_taino/pdf/sozei_taino.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
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