プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 10 / SYMPTOMS

テニスをしなくてもなる「テニス肘」物を持ち上げる、タオルをしぼると、ひじの外側〜前腕が痛む。休んでいるときは痛まないことが多い。年齢とともにひじの腱がいたんで起こる。まずはストレッチ・手を使う作業をひかえる・湿布

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2026年10月12日
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医師 監修

日本整形外科学会の「症状・病気をしらべる テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」によると、テニス肘は物をつかんで持ち上げる、タオルをしぼるなどの動作で、ひじの外側から前腕にかけて痛みが出るもので、多くは休んでいるときには痛みません。中年以降のテニス愛好家に多いことからこの名前がついていますが、一般には年齢とともにひじの腱がいたんで起こり、手首を伸ばす筋肉の付け根がひじの外側で傷むと考えられています。診察では、ひじを伸ばしたまま手首や中指を伸ばす、いすを持ち上げるなどの動作で痛みが出るかを調べます。治療はまず、手首や指のこまめなストレッチ、スポーツや手をよく使う作業をひかえる、湿布や塗り薬、注射、テニス肘用のバンドなどです。

目次
  1. 症状
  2. 原因
  3. 診断
  4. 治療
  5. まとめ

プレ男最近、重いカバンを持ち上げたり、雑巾をしぼったりすると、ひじの外側がズキッと痛むんだ。テニスなんてしてないのに。

メル美じっとしているときは痛くないの?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、ひじの外側の痛み「テニス肘」の話です。日本整形外科学会の「症状・病気をしらべる テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」をもとにまとめました。

症状

原因

プレ男テニスをしてなくても、年齢とともにひじの腱がいたんで起こるんだ。

診断

診察室で簡単にできる、痛みが出るかを調べる検査で診断します。どれかでひじの外側から前腕に痛みが出れば、テニス肘と診断します。

治療

まずは手術をしない治療(保存療法)を行います。

  1. 手首や指のストレッチをこまめに行う
  2. スポーツや手をよく使う作業をひかえ、湿布や塗り薬を使う
  3. ひじの外側に、局所麻酔薬とステロイドの注射をする
  4. テニス肘用のバンドをつける(つけ方は主治医に相談)

テニス肘は、テニスをしない人でも、年齢とともにひじの腱がいたんで起こります。まずは手首や指のストレッチをこまめに行い、手をよく使う作業をひかえましょう。

メル美重いカバンを持つ手を変えたりして、ひじを休ませてあげてね。続くなら整形外科で相談しよう。

まとめ


参考文献

  1. 日本整形外科学会. 症状・病気をしらべる「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」. https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lateral_epicondylitis.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。