「〇〇産使用」と書くなら割合も:食品表示基準では、特定の産地のものや有機農産物など「特色のある原材料」を強調するときは、その原材料の重量の割合をそばか原材料名のあとのかっこに書く。100%なら省略できる。「〇〇控えめ」のように少ないことを示すときも割合を書く
国のルールである食品表示基準(内閣府令)の第7条(任意表示)によると、加工食品の容器包装で、特定の原産地のもの、有機農産物・有機畜産物・有機加工食品など、使った原材料が特色のあるものであることを表示するとき、または商品名が特色のある原材料を使ったことを示すときは、その表示の近くか、原材料名のあとのかっこに、重量の割合を書きます。割合は、製品の原材料と添加物全体に占める割合か、同じ種類の原材料の中に占める割合(この場合はそのことも書く)のどちらかで、100%なら省略できます。原料原産地名を表示する場合は除かれます。また、特定の原材料の使用量が少ないことを表示するときも、その原材料の製品に占める重量の割合を書きます。酒類、製造した場所で売るもの、販売以外で配るものには、この決まりは適用されません。

メル美お菓子の袋に「〇〇産の小豆使用」って大きく書いてあるけど、全部その産地なのかな?

プレ男国のルールで、そういうときは使った割合を書くことになってるんだって。
今回は、「特色のある原材料」の表示です。国のルールである「食品表示基準」(内閣府令)の第7条(任意表示)で確認した内容をまとめました。
「特色のある原材料」とは
-
特定の原産地のもの
-
有機農産物・有機畜産物・有機加工食品(有機JASの規格に合うもの)
-
そのほか、使った原材料が特色のあるもの
-
これを表示するとき、または商品名が特色のある原材料を使ったことを示すときに、決まりがかかります
書かなければいけないこと
- 表示の近くか、原材料名のあとのかっこに、その原材料の重量の割合を書きます
- 割合は、次のどちらかです
| 割合の出し方 | 例の形(例は Claude が作ったもの) |
|---|---|
| 製品の原材料と添加物全体に占める割合 | 「〇〇産小豆使用(小豆の製品に占める割合 20%)」のような形 |
| 同じ種類の原材料の中に占める割合(そのことも書く) | 「〇〇産小豆 50%使用(小豆に占める割合)」のような形 |
- 割合が100%なら、割合の表示は省略できます
- 原料原産地名を表示する場合は除かれます

メル美割合が書いてなければ、100%ってことなんだね。
「少ない」と書くときも
- 特定の原材料の使用量が少ないことを表示するときも、その原材料の製品に占める重量の割合を書きます
適用されないもの
- 酒類
- 製造・加工したその場所で売るもの
- 販売ではなく、不特定・多数の人に配るもの

プレ男「〇〇産使用」の近くの数字を見れば、どれくらい入ってるかわかるんだ。

食品表示基準では、特定の産地のものなど特色のある原材料を使ったことを表示するときは、その重量の割合を書き、100%なら省略できます。
- 加工食品の産地は原料原産地表示の見方、表示してはいけない言葉は食品に書いてはいけない言葉もどうぞ
まとめ
- 「〇〇産使用」「有機〇〇使用」と強調するなら割合を書く
- 割合は全体に占める割合か同じ種類の中の割合
- 100%なら省略できる
- 「少ない」と書くときも割合を書く
参考文献
- 食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)第7条. e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/427M60000002010 (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。