プレイヤーの法律THE RULEBOOK

RULE 03.15Age 18

18歳で成人でも、お酒とたばこは20歳から20歳未満に売った店は50万円以下の罰金、知っていて止めなかった親は科料。飲んだ・吸った本人には罰則はないが、お酒やたばこは没収

2026年10月5日 時点

成年年齢は18歳になりましたが、お酒とたばこは20歳になってから。「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律」と「二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律」は、20歳未満の飲酒・喫煙を禁止しています。20歳未満が飲む・吸うと知っていて売った店は50万円以下の罰金(会社も)、知っていて止めなかった親は科料。本人への罰則はありませんが、お酒・たばこと器具は没収されます。お店には年齢確認の努力義務も。条文(e-Gov法令検索)で解説します。

目次
  1. 2つの法律
  2. だれが罰せられる?
  3. サークルの先輩がすすめたら?
  4. まとめ

プレ男大学のサークルの新歓で、19歳の後輩にも「もう大人でしょ」ってお酒をすすめてる先輩がいた…。

メル美成人は18歳だけど、お酒とたばこは20歳からのままなんだよ。

今回は、20歳未満の飲酒・喫煙の法律です。2つの法律の条文をe-Gov法令検索で読みました。

2つの法律

お酒 たばこ
法律 二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律 二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律
はじまり 1922年(大正11年)4月1日施行 1900年(明治33年)4月1日施行
禁止 「二十歳未満ノ者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス」(1条1項) 「二十歳未満ノ者ハ煙草ヲ喫スルコトヲ得ス」(1条)

だれが罰せられる?

だれ お酒 たばこ
20歳未満が飲む・吸うと知っていて売った・出した店 50万円以下の罰金(3条1項) 20歳未満が自分で吸うと知っていて売ると50万円以下の罰金(5条)
その店の会社など 従業員が違反すると、会社にも50万円以下の罰金(4条) 同じく会社にも(6条)
知っていて止めなかった親など 科料(3条2項) 科料(3条)
飲んだ・吸った本人 罰則なし。持っているお酒と器具は没収などの処分(2条) 罰則なし。たばこと器具は没収(2条)

プレ男お店がお酒を出すと罰金。だから居酒屋で年齢確認されるのか。

サークルの先輩がすすめたら?

メル美19歳の後輩には、ソフトドリンクをすすめよう。断りやすい雰囲気づくりも大事だね。

成年年齢が18歳になっても、お酒とたばこは20歳からです。20歳未満が飲むと知っていてお酒を売った店は、50万円以下の罰金になります。

まとめ


参考文献

  1. 二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律(大正11年法律第20号). e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/211AC1000000020 (閲覧日:2026年10月5日)
  2. 二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関スル法律(明治33年法律第33号). e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/133AC1000000033 (閲覧日:2026年10月5日)
  3. 刑法(明治40年法律第45号)第17条. e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/140AC0000000045 (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。