ガジェット2026年10月5日

【テクノロジー解説】X線(レントゲン)ってなに?1895年、暗い実験室でなぞの光に気づいたレントゲン博士の発見。骨を写す写真は数週間で医療に。特許をとらず「発見は世界のもの」とした第1回ノーベル物理学賞

健康診断の胸のレントゲン、歯医者のレントゲン、空港の荷物検査。X線は、1895年11月の暗い夕方、レントゲン博士が実験室で、なぜか光っている蛍光板に気づいたことから発見されました。X線は厚紙や木やアルミを通りぬけるのに、鉛や骨は通りぬけません。妻の手の骨と指輪が写った写真は世界中で報じられ、医師たちは数週間のうちに骨折の診断などに使い始めました。レントゲン博士は特許をとらず、1901年、第1回のノーベル物理学賞を受けました。やさしく解説します。

目次
  1. 1895年、暗い実験室の「なぞの光」
  2. 骨は写るのに、木は通りぬける
  3. 数週間で医療の道具に
  4. 「発見は世界のもの」
  5. X線から広がった画像検査
  6. まとめ

プレ男健康診断の胸の「レントゲン」って、人の名前なの?

メル美X線を見つけた人の名前だよね。第1回のノーベル賞って聞いたことがある!

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回はX線(レントゲン)です。1901年ノーベル物理学賞の概要と、ノーベル財団の解説「Speed read: An illuminating accident(照らしだされた偶然)」をもとにまとめました。

1895年、暗い実験室の「なぞの光」

骨は写るのに、木は通りぬける

プレ男自分の手の骨を初めて見たら、びっくりするだろうなあ。

数週間で医療の道具に

「発見は世界のもの」

X線は、1895年にレントゲン博士が実験室のなぞの光から見つけました。骨は写るのに木やアルミは通りぬける性質で、数週間のうちに骨折の診断などに使われ始めました。博士は特許をとらず、第1回ノーベル物理学賞を受けました。

X線から広がった画像検査

プレ男特許をとらずに世界にゆずったって、かっこいいな。

メル美偶然を見のがさなかったのは、ペニシリンの話と似てるね。

偶然の発見を見のがさなかった話は、ペニシリンってなに?もどうぞ。

まとめ


参考文献

  1. NobelPrize.org. The Nobel Prize in Physics 1901 — Summary. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/1901/summary/ (閲覧日:2026年10月5日)
  2. NobelPrize.org. Speed read: An illuminating accident(The Nobel Prize in Physics 1901). https://www.nobelprize.org/prizes/physics/1901/speedread/ (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。