幽々奇譚A Nocturnal Field Guide

Ghost StoriesNo.149

小泉八雲の「振袖(FURISODÉ)」お祭りで見かけた美しい若侍に恋をして、同じ柄の振袖を仕立てた娘。娘が亡くなったあと、その振袖を買った娘たちも、次々に——江戸を焼きつくした「振袖火事」の言い伝え

小泉八雲『In Ghostly Japan』の「FURISODÉ」。古道具屋の店先で紫の振袖を見かけた八雲は、ある言い伝えを思い出します。お寺のお祭りで見かけた若侍に恋をした商家の娘は、その人と同じ紋の振袖を仕立て、思いつづけて亡くなりました。お寺に納められた振袖を買った娘たちも、着るたびに病んで亡くなります。住職が振袖を焼くと——。英語の原文(Project Gutenberg)から紹介します。

2026年10月22日

目次
  1. どんな話?
  2. 古道具屋の紫の振袖
  3. 名も知らぬ若侍への恋
  4. 振袖に思いをこめて
  5. 振袖を買った娘たち
  6. 炎の文字
  7. 八雲が書きそえたこと
  8. 読みどころ
  9. まとめ

プレ男「振袖火事」って、江戸の大火事のことだよね?なんで振袖なの?

メル美ひとりの娘さんの恋から始まる言い伝えがあるんだって。八雲が書いているよ。

今回は、小泉八雲の『In Ghostly Japan』に入っている「FURISODÉ(振袖)」です。英語の原文を Project Gutenberg で読みました。本文中の「」の言葉は、英語の原文から Claude が訳したものです。

どんな話?

題名 FURISODÉ(振袖)
作者 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
収録 『In Ghostly Japan』
きっかけ 古道具屋の店先にかかっていた、紫(むらさき)の振袖
伝説の舞台 将軍のいる江戸。八雲は「250年近く前」と書いている

古道具屋の紫の振袖

名も知らぬ若侍への恋

振袖に思いをこめて

メル美名前も知らない人を思いつづけて…。せつないね。

振袖を買った娘たち

炎の文字

八雲の書く言い伝えでは、住職が振袖を焼こうとしたとき、絹の上に「南無妙法蓮華経」の炎の文字があらわれ、それが寺の屋根へ跳びあがって大火になります。

八雲が書きそえたこと

読みどころ

まとめ


参考文献

  1. Lafcadio Hearn. In Ghostly Japan. “Furisodé”. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/8128 (閲覧日:2026年10月22日)
  2. 回向院. 開創. https://www.ekoin.or.jp/history/ (閲覧日:2026年10月22日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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