幽々奇譚A Nocturnal Field Guide

Ghost StoriesNo.151

小泉八雲の「衝立の乙女(THE SCREEN-MAIDEN)」京の若い学者が古道具屋で買った一枚の衝立。そこに描かれた15、6の娘に恋をして、病の床に。老学者の教えは「名前をつけて、返事をするまで呼びつづけよ。返事をしたら、百軒の酒屋の酒を」

小泉八雲『Shadowings』(1900年)の「THE SCREEN-MAIDEN」。京都・室町に住む若い学者は、古道具屋の店先で、娘の全身の姿が描かれた古い衝立を買います。絵の娘に恋をして食べることも眠ることもできなくなった若者に、老学者は「その絵には娘の魂が生きている」と言い、ふしぎな方法を教えました。八雲が『御伽百物語』からとったと注記する話を、英語の原文(Project Gutenberg)から紹介します。

2026年10月22日

目次
  1. どんな話?
  2. 「絵が生きる」という話
  3. 古道具屋の衝立
  4. 絵への恋
  5. 老学者の教え
  6. 「はい」
  7. 七たび生まれかわるまで
  8. 読みどころ
  9. まとめ

メル美絵に恋をする話なんだって。こわい話じゃないの?

プレ男推しのポスターに話しかける気持ちなら、ちょっとわかる…。

今回は、小泉八雲の『Shadowings』(1900年)に入っている「THE SCREEN-MAIDEN」です。英語の原文を Project Gutenberg で読みました。題名の「衝立の乙女」と、本文中の「」の言葉は、英語の原文から Claude が訳したものです。

どんな話?

題名 THE SCREEN-MAIDEN(衝立の乙女)
作者 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
収録 『Shadowings』(1900年)の「STORIES FROM STRANGE BOOKS」
もとになった本 八雲の注では『Otogi-Hyaku-Monogatari』(御伽百物語)。作者は Hakubai-En Rosui
舞台 京都の室町という通り
主な人物 若い学者 Tokkei(トッケイ)/年老いた学者/衝立の絵の娘

「絵が生きる」という話

古道具屋の衝立

絵への恋

プレ男寝られない、食べられないって、もう「推し」どころじゃないね。

老学者の教え

「はい」

老学者の教えは、絵の娘に名前をつけて、返事をするまで呼びつづけ、返事をしたら百軒の酒屋の酒をさしあげる、というものでした。何日もたったある晩、絵は「はい」と答えます。

七たび生まれかわるまで

読みどころ

まとめ


参考文献

  1. Lafcadio Hearn. Shadowings(Boston: Little, Brown, and Company. Copyright 1900). “The Screen-Maiden”. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/34215 (閲覧日:2026年10月22日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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