幽々奇譚A Nocturnal Field Guide

Ghost StoriesNo.047

小泉八雲の怪談「青柳のはなし」雪の山小屋で出会った美しい娘・青柳は、歌で心を返す人だった。5年の幸せな結婚のあと、「私は人間ではありません。柳の木の命が私の命です」

小泉八雲『怪談(Kwaidan)』(1904年)の「青柳のはなし(THE STORY OF AOYAGI)」。文明年間、能登の大名に仕える若い侍・友忠は、吹雪の山道で柳の木のある小屋に泊まり、美しい娘・青柳と歌をかわして結ばれます。京都では大名・細川政元に青柳を連れ去られますが、思いをこめた詩がとどいて、細川は2人の結婚をゆるしました。5年後、青柳は突然、「だれかが、いま、私の木を切っている」と言います。英語の原文(Project Gutenberg)から紹介します。

2026年10月5日

目次
  1. どんな話?
  2. 吹雪の山小屋で
  3. 歌でかわした心
  4. 京都で連れ去られる
  5. 「2人がそんなに愛しあっているのだから」
  6. 「私は人間ではありません」
  7. 3本の柳の切り株
  8. まとめ

メル美小泉八雲の『怪談』に、柳の木の精が人間と結婚する話があるんだって。

プレ男『雪女』みたいに、正体がわかっていなくなっちゃうのかな…。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、小泉八雲『怪談(Kwaidan)』(1904年)の「青柳のはなし(THE STORY OF AOYAGI)」です。英語の原文をProject Gutenbergで読みました。本文中の「」の言葉は、英語の原文から Claude が訳したものです。

どんな話?

題名 青柳のはなし(THE STORY OF AOYAGI)
作者 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
収録 『怪談(Kwaidan)』1904年
時代 文明年間(八雲の注では1469〜1486年)
登場人物 能登の大名畠山義統(英語では Hatakéyama Yoshimuné)に仕える若い侍友忠、娘青柳

吹雪の山小屋で

歌でかわした心

プレ男歌で告白して、歌で返事!ロマンチックすぎる。

京都で連れ去られる

「2人がそんなに愛しあっているのだから」

「私は人間ではありません」

メル美「だれかが私の木を切っている」…。人間の知らないところで、命がつながっていたんだね。

3本の柳の切り株

小泉八雲の「青柳のはなし」で、青柳は「柳の樹液が私の命です」と打ち明けます。越前に残っていたのは、2本の古い柳と1本の若い柳の切り株でした。

まとめ


参考文献

  1. Lafcadio Hearn. Kwaidan: Stories and Studies of Strange Things(1904年). “The Story of Aoyagi”. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/1210 (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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