幽々奇譚A Nocturnal Field Guide

Ghost StoriesNo.046

小泉八雲の怪談「安芸之介の夢」杉の木の下で昼寝をした男は、夢の中で「常世の国」の王女と結婚し、島を23年治めた。目がさめると——杉の根もとには、大きなアリの巣があった

小泉八雲『怪談(Kwaidan)』(1904年)の「安芸之介の夢(THE DREAM OF AKINOSUKÉ)」。大和の国の郷士・宮田安芸之介は、庭の古い杉の木の下で昼寝をし、夢の中で「常世」の国王にまねかれ、王女と結婚して、島の知事として23年間暮らします。妻を亡くし、故郷に帰されたところで目がさめると、昼寝はほんの少しのあいだでした。友人たちは「黄色いちょうが、大きなアリに巣へ引きこまれた」と言います。英語の原文(Project Gutenberg)から紹介します。

2026年10月5日

目次
  1. どんな話?
  2. 杉の木の下で、昼寝
  3. 「常世の国」の王女と結婚
  4. 23年間の、幸せな島の暮らし
  5. 黄色いちょうと、大きなアリ
  6. 掘ってみると
  7. まとめ

プレ男昼寝のあいだに、何十年もの夢を見ることってある?

メル美小泉八雲の『怪談』に、まさにそんな話があるよ。しかもオチがアリなの!

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、小泉八雲『怪談(Kwaidan)』(1904年)の「安芸之介の夢(THE DREAM OF AKINOSUKÉ)」です。英語の原文をProject Gutenbergで読みました。本文中の「」の言葉は、英語の原文から Claude が訳したものです。

どんな話?

題名 安芸之介の夢(THE DREAM OF AKINOSUKÉ)
作者 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)
収録 『怪談(Kwaidan)』1904年
舞台 大和の国(注:いまの奈良県)の十市(英語では Toïchi)
主人公 郷士(英語では gōshi。八雲は「イギリスの自作農にあたる、武士でもある農民」と説明)の宮田安芸之介

杉の木の下で、昼寝

「常世の国」の王女と結婚

23年間の、幸せな島の暮らし

プレ男23年の人生が、昼寝のあいだの夢だったなんて!

黄色いちょうと、大きなアリ

掘ってみると

メル美王女さまのお墓まで、ちゃんとあったんだ…!

小泉八雲の「安芸之介の夢」で、安芸之介は杉の木の下で昼寝をし、夢の中で23年を過ごします。杉の根もとを掘ると、大きなアリの巣がありました。

まとめ


参考文献

  1. Lafcadio Hearn. Kwaidan: Stories and Studies of Strange Things(1904年). “The Dream of Akinosuké”. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/1210 (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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