ゆで太郎:1994年10月、蕎麦職人だった創業者が開いた湊店から。「挽きたて・打ちたて・茹でたて」を、職人でなくてもできるようマニュアル化して、2004年からフランチャイズで全国へ
ゆで太郎システムの公式サイトの会社沿革・ゆで太郎の歴史・会社概要によると、「ゆで太郎」の1号店は1994年10月の湊店で、信越食品株式会社が経営していました。もとは蕎麦職人で「ほっかほっか亭」のオーナーでもあった創業者が、自家製の生麺と店で作るつゆの本格的な立ち食いの店として始めたものです。2004年8月にフランチャイズチェーンを作るためゆで太郎システムが設立され、12月に品川区西五反田に直営1号店を開店、熟練の技をマニュアルにして、店をガラス張りにして製麺の様子を見せるなどの工夫をしました。2011年に「ゆで太郎」100店舗、2018年に200店舗を達成し、2020年からは「もつ次郎」との併設店も出しています。

プレ男ゆで太郎って、店の外からそばを打っているのが見えるよね。

メル美あれも、わざと見えるようにしているらしいよ。
今回は、そばチェーンの「ゆで太郎」です。ゆで太郎システムの公式サイト(会社沿革、ゆで太郎の歴史、会社概要、2026年10月10日閲覧)で確認した内容をまとめました。
1994年、湊店から
- 「ゆで太郎」の1号店は、1994年10月の湊店で、信越食品株式会社が経営していました(会社沿革)
- 「ゆで太郎の歴史」によると、創業者の水信社長はもとは蕎麦職人で、「ほっかほっか亭」の4店舗のオーナーでもありました。その後、自家製生麺をお店で作ったつゆで食べる、本格的な味の立ち食いの店として「ゆで太郎」を始め、安くておいしいと都心で大当たりしたそうです
フランチャイズのための会社をつくる(2004年)
- いまのゆで太郎システムの代表(池田智昭氏)は、ほっかほっか亭のスーパーバイザー時代に水信社長と知り合い、約20年ぶりに再会して、店の運営の悩みを相談されたと書かれています
- 2004年8月、フランチャイズのしくみを作るため、信越食品とマスターフランチャイズ契約を結び、株式会社ゆで太郎システムを設立しました
- 2004年12月、品川区西五反田に直営1号店を開店。2005年1月からは24時間営業を始めました

プレ男そば職人と、ほっかほっか亭の人がいっしょに作ったチェーンなんだ!
職人の技をマニュアルに
「ゆで太郎の歴史」では、次のような工夫が紹介されています。
- 熟練の職人にしかできないと思われていた技をマニュアルにする
- お店をガラス張りにして、外から店内が見えるようにし、製麺の様子を見せる
- コンセプトは「日常食の店」。本物のおそばをリーズナブルに
- 「素人でもきちんと系統立てて教育をすれば、職人でなくてもできる」と考えたことが、フランチャイズにした理由だと書かれています
会社概要では、事業内容を「『挽きたて』『打ちたて』『茹でたて』のお蕎麦を提供する『ゆで太郎』フランチャイズチェーンの運営」としています。
店舗の広がり(会社沿革より)
| 年月 | できごと |
|---|---|
| 2005年12月 | 直営1店舗、加盟店2店舗 |
| 2007年10月 | 初めてのロードサイド型・郊外の独立店舗 |
| 2011年4月 | 「ゆで太郎」100店舗達成 |
| 2015年12月 | (ゆで太郎システムの店舗)直営52店舗、加盟店72店舗 |
| 2018年6月 | 200店舗 |
| 2020年2月 | 「もつ次郎」との併設店が初出店 |
| 2022年6月 | もつ次郎併設店が65店舗 |
- いまも、信越食品の店と、ゆで太郎システムの店(直営・加盟店)の両方があります(会社概要)

メル美そば屋さんと、もつ炒めのお店がいっしょになっているんだね。

ゆで太郎システムの公式サイトによると、ゆで太郎は1994年の湊店から始まり、2004年に職人の技をマニュアル化してフランチャイズで広げるための会社ができました。
まとめ
- 1994年10月、蕎麦職人だった創業者が開いた湊店から
- 2004年にフランチャイズのための会社を作り、西五反田に直営1号店
- 職人の技をマニュアル化、店をガラス張りにして製麺を見せる
- 2011年に100店舗、2018年に200店舗。2020年から「もつ次郎」併設店
参考文献
- ゆで太郎システム. 会社沿革. https://yudetaro.jp/company_history/ (閲覧日:2026年10月10日)
- ゆで太郎システム. ゆで太郎の歴史. https://yudetaro.jp/about_history/ (閲覧日:2026年10月10日)
- ゆで太郎システム. 会社概要. https://yudetaro.jp/company_outline/ (閲覧日:2026年10月10日)
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