プレイヤーの法律THE RULEBOOK

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残業代はいくら増える?1日8時間・週40時間をこえたら25%以上、月60時間をこえた分は50%以上、休日は35%以上、夜10時〜朝5時は25%以上。残業できるのは「36協定」があるときだけ、上限は原則月45時間・年360時間(労働基準法)

2026年10月12日 時点

労働基準法32条は、休憩をのぞき1日8時間、1週40時間をこえて働かせてはならないと定めています。こえて働かせるには、労働者の過半数代表などとの書面の協定(36協定)を労働基準監督署に届け出る必要があり、残業の上限は原則として月45時間・年360時間です。残業には通常の賃金の25%以上、月60時間をこえた分は50%以上、休日労働は35%以上、午後10時から午前5時の深夜労働は25%以上の割増賃金を払わなければなりません(37条・政令)。賃金は通貨で、直接、全額を、毎月1回以上支払うのが原則(24条)。違反には6月以下の拘禁刑または30万円以下の罰金。条文で解説します。

目次
  1. 労働時間の上限(32条)
  2. 残業させるには「36協定」(36条)
  3. 割増賃金の率(37条・政令)
  4. 賃金の払い方(24条)
  5. 違反したら(119条)
  6. まとめ

プレ男毎日1時間残業してるのに、給料明細に残業代がないんだ…。これって大丈夫なの?

メル美残業代の割合は、労働基準法と政令で決まってるよ。条文を見てみよう。

今回は、残業代(割増賃金)と労働時間のルールです。労働基準法(昭和22年法律第49号)と、「労働基準法第三十七条第一項の時間外及び休日の割増賃金に係る率の最低限度を定める政令」(平成6年政令第5号)の条文をe-Gov法令検索で確認しました。この記事は一般的な情報です。管理職や裁量労働制など、ルールがちがう働き方もあります。実際のトラブルは、労働基準監督署や弁護士などに相談してください。

労働時間の上限(32条)

残業させるには「36協定」(36条)

プレ男36協定がなければ、そもそも残業させちゃいけないんだ。

割増賃金の率(37条・政令)

働いた時間 割増の率(最低) 条文
時間外労働(1日8時間・週40時間をこえた分) 25%以上 37条1項・政令
時間外労働のうち、1か月60時間をこえた分 50%以上 37条1項ただし書
休日労働 35%以上 37条1項・政令
深夜労働(午後10時〜午前5時) 25%以上 37条4項

賃金の払い方(24条)

違反したら(119条)

メル美働いた時間をメモしておいて、まずは会社に確認。だめなら労働基準監督署に相談だね。

労働基準法と政令によると、時間外労働には25%以上、月60時間をこえた分は50%以上、休日労働は35%以上、深夜労働は25%以上の割増賃金が必要です。

まとめ


参考文献

  1. 労働基準法(昭和22年法律第49号)第24条・第32条・第36条・第37条・第115条・第119条・附則第143条. e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/322AC0000000049 (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 労働基準法第三十七条第一項の時間外及び休日の割増賃金に係る率の最低限度を定める政令(平成6年政令第5号). e-Gov法令検索. https://laws.e-gov.go.jp/law/406CO0000000005 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。