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20代・30代のがん(AYA世代)

30代は年に約1万5,000例。30代の女性では乳がんが30%、子宮頸がんが14%。20代の男性では胚細胞腫瘍・性腺腫瘍がいちばん多い

2026年10月12日

国立がん研究センターのがん情報サービス「小児・AYA世代のがん罹患」(2026年5月12日更新)をもとに、20代・30代のがんについてまとめました。1年間にがんと診断される数は、20代で約4,200例、30代で約1万5,000例です。女性では20〜30代にかけて乳がん、子宮頸がん、甲状腺がんが増え、30代の女性では乳がん(30%)、子宮頸がん(14%)が多くなっています。20代の男性では、胚細胞腫瘍・性腺腫瘍がもっとも多い(22%)とされています。

目次
  1. 20代で約4,200例、30代で約1万5,000例
  2. 女性:30代では乳がん・子宮頸がんが多い
  3. 男性:20代では胚細胞腫瘍・性腺腫瘍がいちばん多い
  4. まとめ

プレ男がんって年をとってからの病気だと思っていたけど、20代でもなるの?

メル美若い世代に多いがんがあるなら、知っておきたいね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、20代・30代のがんの話です。15〜39歳は「AYA世代」(思春期・若年成人)とよばれます。国立がん研究センターのがん情報サービス「小児・AYA世代のがん罹患」(2026年5月12日更新)をもとにまとめました。

20代で約4,200例、30代で約1万5,000例

がん情報サービスによると、2023年の数字で、

女性:30代では乳がん・子宮頸がんが多い

がん情報サービスによると、女性では20〜30代にかけて乳がん、子宮頸がん、甲状腺がんが増え、その変化が大きいとされています。女性で多いがんの割合は、

年齢 1位 2位 3位
20〜29歳 甲状腺がん(21%) 脳腫瘍(18%) 乳がん(10%)
30〜39歳 乳がん(30%) 子宮頸がん(14%) その他(12%)

です。

男性:20代では胚細胞腫瘍・性腺腫瘍がいちばん多い

がん情報サービスによると、男性で多いがんの割合は、

年齢 1位 2位 3位
20〜29歳 胚細胞腫瘍・性腺腫瘍(22%) 脳腫瘍(17%) 白血病(15%)
30〜39歳 その他(18%) 大腸がん(14%) 胚細胞腫瘍・性腺腫瘍(13%)

です。

30代の女性のがんでは、乳がんが30%、子宮頸がんが14%をしめています。20代の男性では、胚細胞腫瘍・性腺腫瘍がいちばん多くなっています。

プレ男若くてもがんになることがあるんだね。気になる症状があったら、年齢のせいにしないで相談しよう。

女性のがんの最新の数字は数字で見る女性のがん(最新)、検診は子宮頸がん検診・乳がん検診を受けている人は?(2025年)、治療の前に妊娠の可能性を残す方法はがん治療の前に知っておきたい「妊孕性温存」を見てください。

まとめ


参考文献

  1. 国立がん研究センター がん情報サービス. 小児・AYA世代のがん罹患(更新・確認日:2026年5月12日). https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/child_aya.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。