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性交の経験がない人の子宮頸がん検診

リスクは「ゼロ」ではないが、圧倒的に低く、検診の利益は小さい。国の検討会は2026年7月、受診をすすめるときにこのことを伝える案を示した

2026年10月12日

性交の経験が一度もない人の子宮頸がん検診について、厚生労働省の「第47回がん検診のあり方に関する検討会」(2026年7月16日)の資料3「子宮頸がん検診に係る情報提供について」をもとにまとめました。子宮頸がんの多くはHPVの感染が原因で、HPVはおもに性行為でうつります。性交の経験がない人は、子宮頸がんになるリスクがないとはいえないものの、経験がある人とくらべて圧倒的に低く、検診の利益は小さいとされています。検討会では、受診をすすめるときに、性交の経験が一度もない人は検診の利益が小さいことを伝えることが望ましい、という国の指針の改正案が示されました。検診の対象からは外れません。

目次
  1. なぜ話し合われたのか
  2. リスクは「ゼロ」ではないが、とても低い
  3. 国の指針の改正案
  4. まとめ

メル美子宮頸がん検診の案内が来たんだけど、性交の経験がないのに受けたほうがいいのかな。

プレ男国でも話し合われているって聞いたよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、性交の経験がない人の子宮頸がん検診の話です。厚生労働省の「第47回がん検診のあり方に関する検討会」(2026年7月16日)の資料3「子宮頸がん検診に係る情報提供について」をもとにまとめました。

なぜ話し合われたのか

資料によると、

リスクは「ゼロ」ではないが、とても低い

資料では、次のような知見があげられています。

そのうえで資料は、性交の経験がない人は、子宮頸がんにならないとは断定できないものの、そのリスクは経験がある人とくらべて圧倒的に低く、検診の利益は小さいとしています。そのため、検診の対象からは外さず、性交の経験がない人もふくまれています。

性交の経験が一度もない人は、子宮頸がんになるリスクがないとはいえないものの、経験がある人とくらべて圧倒的に低く、検診の利益は小さいとされています。

国の指針の改正案

検討会では、国の指針に、次のような内容を加える案が示されました。

プレ男受けるかどうかを、自分で考えて決められるように、ちゃんと情報を伝えるってことなんだね。

子宮頸がん検診の受け方は子宮頸がん検診は20歳から、HPVについては子宮頸がん検診で「HPV陽性」と言われたら、未婚の人の性交経験の割合は「みんなもう経験してる?」を見てください。

5年に1回のHPV検査単独法の導入状況は、HPV検査単独法の子宮頸がん検診、導入した市区町村はまだ7を見てください。

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課. 子宮頸がん検診に係る情報提供について(第47回がん検診のあり方に関する検討会 資料3、2026年7月16日). https://www.mhlw.go.jp/content/10901000/001724372.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。