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日本の夫婦の避妊(出生動向基本調査2021年)

過去1か月に性交があった夫婦で避妊をしたのは58.3%。子どもを先にのばしたい・もう望まない夫婦でも、確実性の高い方法は61.3%

2026年10月12日

国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査(2021年)」の結果の概要から、日本の夫婦の性生活と避妊についてまとめました。妻が50歳未満の夫婦で過去1か月に性交があったのは37.9%でした。性交があった夫婦のうち避妊をしたのは58.3%で、方法の大半はコンドームやピルなどの近代的避妊法でした。今は子どもを望まない、またはもう望まない夫婦に限っても、近代的避妊法で避妊していたのは61.3%で、37.5%の夫婦は早すぎる妊娠や望まない妊娠のリスクをかかえていると報告されています。

目次
  1. 過去1か月に性交があった夫婦
  2. 避妊をした夫婦は58.3%
  3. 子どもを望まない夫婦でも、約4割はリスクが
  4. 意図しない妊娠
  5. まとめ

メル美結婚している夫婦って、どのくらい避妊しているのかな。

プレ男結婚したら避妊のことはあまり考えない、ってわけじゃないよね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、日本の夫婦の避妊の話です。国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査(2021年)」の結果の概要(「8.1 夫婦の性生活と避妊」「8.2 妊娠前の予定」)をもとにまとめました。対象は、妻が50歳未満の初婚どうしの夫婦です。

過去1か月に性交があった夫婦

調査によると、

避妊をした夫婦は58.3%

過去1か月に性交があった夫婦にたずねると、

近代的避妊法とは、コンドーム、ピル(経口避妊薬)、IUD・リング、不妊手術、殺精子剤のいずれかで、ほかの方法にくらべて避妊の効果が比較的高い方法とされています。

子どもを望まない夫婦でも、約4割はリスクが

今は子どもを望まない(先にのばしたい)、またはもう子どもを望まない夫婦に限ると、

子どもを先にのばしたい、またはもう望まない夫婦でも、確実性の高い方法で避妊していたのは61.3%で、37.5%の夫婦は早すぎる妊娠や望まない妊娠のリスクがあると報告されています。

意図しない妊娠

この調査では、過去の妊娠について、妊娠する前の予定もたずねています。

プレ男夫婦でも、子どもをいつ・何人ほしいかを話し合って、避妊の方法も2人で決めるのが大事なんだね。

産後の避妊は産後の避妊とセックスの再開、世界の避妊は世界の避妊(WHO、2025年)、思いがけない妊娠かもと思ったときは思いがけない妊娠かも、と思ったらを見てください。

まとめ


参考文献

  1. 国立社会保障・人口問題研究所. 2021年社会保障・人口問題基本調査<結婚と出産に関する全国調査> 第16回出生動向基本調査 結果の概要(8.1 夫婦の性生活と避妊、8.2 妊娠前の予定). https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16gaiyo.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。