
メル美生理がこなくて…もしかして妊娠かも。だれに相談したらいいかわからないの。

プレ男パートナーとしても、どうしたらいいのか知っておきたいな。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、思いがけない妊娠かもしれないと思ったときの相談先の話です。こども家庭庁の「はじめよう プレコンセプションケア」の「『妊娠したかも…』予期せぬ妊娠への向き合い方と相談窓口」(2026年3月25日更新)をもとにまとめました。予期しない妊娠がわかると、不安や戸惑いを強く感じることがあるかもしれません。できるだけ早く、信頼できる人や医療機関、自治体の窓口に相談することが大切です。
避妊に失敗したかもと思ったら
こども家庭庁によると、避妊に失敗したとき、または避妊なしの性交のあとに、緊急で妊娠を防ぐ方法として緊急避妊薬(アフターピル)があります。性交後72時間以内に、できるだけ早く飲みます。医療機関やオンライン診療で処方されるほか、2026年2月から、研修を受けた薬剤師のいる薬局でも買えるようになりました。くわしくはアフターピル(緊急避妊薬)とは?を見てください。
妊娠したかもと思ったら
こども家庭庁によると、
- 産婦人科を受診し、赤ちゃんの袋(胎嚢)が子宮の中に見えるかなどを確かめて、妊娠したかどうかを判定します
- 初回の受診費用は5,000〜1万円程度で、医療機関や検査の内容によって変わります
- お金の不安がある人は、低所得の妊婦の初回の産科受診料を支援している自治体もあるので、受診を先延ばしにせず、住んでいる自治体の窓口に相談してみてください、としています
相談できる窓口
こども家庭庁によると、妊娠・出産で悩んでいる人のための相談窓口は全国にあります。
| 窓口 | 内容 |
|---|---|
| 性と健康の相談センター | 各自治体の相談窓口。予期せぬ妊娠や、不妊症・不育症をふくむ妊娠・出産の相談 |
| 思いがけない妊娠の相談窓口サイト | 思いがけない妊娠で悩んでいる人のための相談窓口のリスト |
| 女性相談支援センター(#8778) | 都道府県が設置。困難な問題をかかえる女性のさまざまな悩みの相談と支援 |
性犯罪・性暴力・配偶者からの暴力(DV)については、女性への暴力と健康の相談先も見てください。

思いがけない妊娠かもと思ったら、ひとりでかかえこまずに、早めに相談しましょう。各自治体の「性と健康の相談センター」などの窓口があります。
知っておいてほしいこと
こども家庭庁によると、
- 出産するかどうかを考えるときに、お金や育児の不安があるかもしれませんが、国や自治体の経済的な支援や子育て支援、「特別養子縁組」という制度もあります。まずは自治体などの窓口に相談してみてください
- 日本では、人工妊娠中絶ができるのは妊娠22週未満までです
- 相談を先延ばしにすると、選択肢が少なくなることもあります

プレ男先延ばしにすると選べることが減ってしまうんだね。ひとりにさせないで、いっしょに相談先を探そう。
10代の場合は10代で「妊娠したかも」と思ったら、妊娠検査薬は妊娠検査薬はいつから使える?、中絶の法律は人工妊娠中絶を見てください。
まとめ
- 避妊に失敗したら、72時間以内の緊急避妊薬
- 妊娠したかもと思ったら産婦人科で確かめる(初回5,000〜1万円程度、支援する自治体も)
- 相談先は性と健康の相談センター、思いがけない妊娠の相談窓口サイト、女性相談支援センター(#8778)など
- 先延ばしにせず、ひとりでかかえこまずに相談を
参考文献
- こども家庭庁. はじめよう プレコンセプションケア プレコンDictionary「『妊娠したかも…』予期せぬ妊娠への向き合い方と相談窓口」(更新日:2026年3月25日). https://precon.cfa.go.jp/dictionary/unintended-pregnancy/ (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。