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Contraception

薬局で緊急避妊薬を買った人は?(試験販売、6,813件)

20代が55%。理由の75%は「コンドームの脱落・破損・不適切な使用」。3人に1人は前にも飲んだことがある

2026年10月12日

薬局での緊急避妊薬(アフターピル)の試験販売の結果について、日本薬剤師会の「緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業 報告書」(令和6年度厚生労働省事業、2025年3月)をもとにまとめました。2023年11月〜2025年1月に販売の判断が行われた6,813件では、20代が55.2%、18〜19歳が8.9%でした。避妊できなかった理由は「コンドームの脱落・破損・不適切な使用」が75.0%でいちばん多く、「避妊なし」が22.0%でした。33.0%は前にも緊急避妊薬を飲んだことがありました。来局は月曜日が多く、約95%は朝9時〜夜8時前でした。緊急避妊薬は2026年2月から薬局で買えるようになりましたが、コンドームの正しい使い方や、ふだんの確実な避妊も大切です。

目次
  1. 試験販売の6,813件
  2. 年齢
  3. 避妊できなかった理由(複数回答)
  4. そのほかの結果
  5. 知っておきたいこと
  6. まとめ

プレ男コンドームが破れたとき、薬局で緊急避妊薬を買えるようになったんだよね。どんな人が買っているの?

メル美試験販売のときのデータがあるみたいだよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、薬局での緊急避妊薬(アフターピル)の試験販売の結果の話です。日本薬剤師会の「緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業 報告書」(令和6年度厚生労働省事業、2025年3月)をもとにまとめました。緊急避妊薬は、この試験販売などをへて、2026年2月から薬局で買えるようになりました(アフターピル)。

試験販売の6,813件

試験販売では、条件を満たした薬局で、薬剤師が販売してよいかを判断し、その場で飲んでもらう形で行われました。2023年11月28日〜2025年1月31日に判断が行われたのは6,813件でした。

年齢

年齢 件数 割合
16〜17歳 18件 0.3%
18〜19歳 609件 8.9%
20〜29歳 3,764件 55.2%
30〜39歳 1,679件 24.6%
40〜49歳 711件 10.4%
50歳以上 32件 0.5%

避妊できなかった理由(複数回答)

理由 割合
コンドームの脱落・破損・不適切な使用 75.0%
避妊なし 22.0%
低用量ピルの飲み忘れ 2.1%

試験販売で緊急避妊薬を求めた人の75%は、コンドームの脱落・破損・不適切な使用が理由でした。

そのほかの結果

プレ男コンドームのトラブルがこんなに多いんだね。サイズや着けるタイミングなど、正しい使い方をちゃんと知っておこう。

知っておきたいこと

まとめ


参考文献

  1. 日本薬剤師会. 令和6年度厚生労働省医薬局医薬品審査管理課事業 緊急避妊薬の適正販売に係る環境整備のための調査事業 報告書(2025年3月). https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/001486690.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。