プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 05 / MOVE

血圧を下げる運動は「ややきつい」有酸素運動を毎日30分習慣的な有酸素運動で、高血圧の人の上の血圧が平均8.3mmHg下がったという解析も。まずは生活の中で体を動かすことから

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2026年9月29日
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医師 監修

厚生労働省のe-ヘルスネット(立命館大学・家光素行教授、2022年12月6日更新)によると、高血圧の運動療法として、速歩やスロージョギングなどの有酸素運動を、中くらいの「ややきつい」強さで、できれば毎日30分以上(または10分以上を合計1日40分以上)行うことが勧められています。習慣的な有酸素運動で、高血圧の人の上の血圧が8.3mmHg、下の血圧が5.2mmHg下がったという解析も。始める前のメディカルチェックや、運動してよい血圧の目安もまとめました。

目次
  1. 高血圧の治療は、生活習慣の見直しと薬
  2. 運動で、どのくらい血圧が下がる?
  3. どんな運動を、どのくらい?
  4. 始める前に
  5. まとめ

プレ男健康診断で「血圧が高め。運動しましょう」って言われた。でも、どんな運動をどれくらいやればいいんだろう?

メル美激しい運動をすると、逆に血圧が上がりそうな気もするよね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、血圧を下げるための運動の話です。厚生労働省の「e-ヘルスネット」の記事「高血圧症を改善するための運動」(立命館大学・家光素行教授、2022年12月6日更新)をもとにまとめました。

高血圧の治療は、生活習慣の見直しと薬

運動で、どのくらい血圧が下がる?

プレ男運動だけで8mmHgも下がることがあるんだ!

どんな運動を、どのくらい?

項目 目安
種類 速歩(ウォーキング)、踏み台昇降、スロージョギング、ランニングなどの有酸素運動
時間・頻度 定期的に、できれば毎日30分以上。または1回10分以上を合計1日40分以上
強さ 中くらい。自分で「ややきつい」と感じるくらい

高血圧の運動療法では、速歩などの有酸素運動を、「ややきつい」と感じる強さで、できれば毎日30分以上行うことが勧められています。生活の中で体を動かすことから始めてもよいでしょう。

始める前に

メル美まずは病院で「運動していいか」を確認してから、早歩きの通勤から始めてみたら?

まとめ


参考文献

  1. 家光素行. 高血圧症を改善するための運動. 厚生労働省 e-ヘルスネット(2022年12月6日更新). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-05-004.html (閲覧日:2026年9月29日)
  2. Cornelissen VA, et al. Exercise training for blood pressure: a systematic review and meta-analysis. J Am Heart Assoc. 2013;2:e004473.
  3. 日本高血圧学会. 高血圧の10のファクト〜国民の皆さんへ〜(高血圧管理・治療ガイドライン2025にもとづく). https://www.jpnsh.jp/10_facts.html (閲覧日:2026年10月2日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。