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PART 04 / MUSCLEDOC. M-04-12

脂肪がいちばん燃える運動の強さは?筋肉の脂肪の分解は「中くらい(最大酸素摂取量の65%)」で最大。でも同じ時間なら、強い運動のほうが使う脂肪の総量は多い。トレーニングで「脂肪を使える体」に【e-ヘルスネット】

PART04 筋肉DATE2026年10月10日
SOURCES1 件CHECK医師 監修

「脂肪を燃やすなら、ゆっくり長く」は本当?厚生労働省のe-ヘルスネットによると、筋肉を動かすエネルギーのもと(ATP)は、酸素を使わない経路(糖を使う)と、酸素を使う経路(脂肪酸などを使う)の2つでつくられ、運動の強さでシーソーのように切りかわります。研究では、筋肉の中の脂肪の分解は、最大酸素摂取量の65%の中くらいの強さで最大でした。ただし、同じ時間運動するなら、強い運動ほど使うエネルギーが多いので、脂肪の分解量は85%の強い運動でいちばん多くなります。さらにトレーニングを続けると、運動中に脂肪を使う割合がふえ、スタミナもつきます。

目次
  1. 筋肉を動かすエネルギー「ATP」のつくり方
  2. 脂肪がいちばん使われる強さ
  3. でも「同じ時間なら強い運動」で脂肪の量は多い
  4. トレーニングで「脂肪を使える体」に
  5. まとめ

プレ男脂肪を燃やすなら「ゆっくり長く走れ」って聞いたけど、ほんと?強く走ったらダメなの?

メル美強さと脂肪の関係を調べた研究があるみたいだよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、運動の強さと脂肪の使われ方の話です。厚生労働省の「e-ヘルスネット」の「有酸素性エネルギー代謝」(2023年2月更新)をもとにまとめました。

筋肉を動かすエネルギー「ATP」のつくり方

脂肪がいちばん使われる強さ

研究によると、

プレ男じゃあ、やっぱり「中くらい」がいちばんなのか。

でも「同じ時間なら強い運動」で脂肪の量は多い

トレーニングで「脂肪を使える体」に

筋肉の中の脂肪の分解は中くらいの強さで最大ですが、同じ時間なら強い運動のほうが使う脂肪の量は多くなります。トレーニングを続けると、運動中に脂肪を使う割合がふえ、スタミナもつきます。

運動の強さの単位メッツはスマートウォッチの「消費カロリー」はどう出す?、スタミナは「スタミナ」は健康の指標、ふだんの活動は1日に使うエネルギーは「基礎代謝6割・食事1割・体を動かす3割」へ。

プレ男強さにこだわるより、続けて「脂肪を使える体」をつくるのが大事なんだね。

メル美無理なく続けられる強さで始めよう。

有酸素運動と筋トレをいっしょにやると筋肉がつきにくくなるかの研究は、有酸素運動をすると筋肉がつきにくくなる?へ。

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省 e-ヘルスネット. 有酸素性エネルギー代謝(最終更新日:2023年2月20日). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-02-001.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。