性病と間違えやすいもの2026年9月29日

陰部がかゆい・赤い・ヒリヒリ、性病?「かぶれ(接触皮膚炎)」のことも。石けん、ゴム製品、市販の塗り薬が原因になることがある

陰部がかゆくて赤い、ヒリヒリする——性病かと心配になりますが、皮ふにふれたものが原因で起こる「かぶれ(接触皮膚炎)」のこともあります。日本皮膚科学会によると、洗剤などの界面活性剤、ゴム製品に使われる薬品、そして塗り薬(抗菌薬や痛み止め)まで、かぶれの原因はさまざま。見分けのヒントと、受診のポイントをまとめました。

目次
  1. かぶれ(接触皮膚炎)ってどんなもの?
  2. 原因になりうるもの
  3. 性感染症やほかの病気との見分け
  4. 治療と予防
  5. まとめ

プレ男最近、陰部が赤くかゆいんだ。市販のかゆみ止めを塗ったら、もっとひどくなった気が…。性病かな?

メル美新しいボディソープにしたとき、私もかゆくなったことあるよ。かぶれかも?

こんにちは、Dr. Taro です。 「性病と間違えやすいもの」、今回はかぶれ(接触皮膚炎)です。日本皮膚科学会の一般向けQ&Aをもとにまとめました。

かぶれ(接触皮膚炎)ってどんなもの?

原因になりうるもの

日本皮膚科学会があげている、日常生活でかぶれの原因になるものの例です。

プレ男塗り薬で、かえってかぶれることもあるんだ!

陰部で考えられる例としては、ボディソープや石けん、おしりふき・ナプキン・下着、コンドーム(ゴム製品)、市販の塗り薬などがあります。

性感染症やほかの病気との見分け

見た目だけで自分で判断することはできません。陰部のかゆみや赤みは、ほかにも、

などでも起こります。とくに、水ぶくれやただれが性的な接触のあとに出たときは、性感染症の可能性も考えて受診しましょう。

治療と予防

メル美原因を見つけてやめるのが、いちばんの治療なんだね。

陰部のかゆみや赤みは、石けんやゴム製品、塗り薬などによるかぶれのこともあります。よくならないときは、自己判断で塗り続けず皮膚科で相談しましょう。

まとめ


参考文献

  1. 公益社団法人日本皮膚科学会. 皮膚科Q&A かぶれ(接触皮膚炎). https://qa.dermatol.or.jp/qa4/index.html (閲覧日:2026年9月29日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。