喰らい方のコツ2026年10月10日

国産牛肉の「個体識別番号」:牛は1頭ずつ番号で管理され、スーパーの牛肉にも、焼き肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き・ステーキの店にも番号の表示が必要。番号をインターネットで調べると、生まれた日や育った場所の履歴がわかる

農林水産省の「牛トレーサビリティ制度」のページによると、BSEのまん延防止措置を的確に実施するため、国内の牛は個体識別番号で一元管理され、生産から流通・消費までの各段階で番号を正確に伝えることで、消費者に個体識別情報が提供されています。牛の管理者は、牛の両耳に耳標をつけ、出生や異動を届け出る義務があります。枝肉・部分肉・ロースやモモなどの精肉(特定牛肉)を売る販売業者と、焼き肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き・ステーキ(特定料理)を出す業者は、牛の個体識別番号の表示や帳簿の備え付けが必要です。ただし、コンビーフなど牛肉を原料に加工・調理したものや、舌(タン)、ひき肉、くず肉などは対象外です。インターネットで売る牛肉や、ふるさと納税の返礼品の牛肉にも表示が必要です。番号は、家畜改良センターのサイトで検索すると牛の生産履歴を調べられます。

目次
  1. 牛は1頭ずつ番号で管理
  2. 番号の表示が必要な牛肉・料理
  3. 番号で調べられること
  4. まとめ

プレ男スーパーの牛肉のパックに、長い番号が書いてあるよね。あれって何の番号?

メル美「個体識別番号」だよ。その番号で、どこで生まれて育った牛かを調べられるんだって。

今回は、国産牛肉の個体識別番号です。農林水産省の「牛トレーサビリティ制度」のページ(2026年10月10日閲覧)で確認した内容をまとめました。

牛は1頭ずつ番号で管理

プレ男牛1頭1頭に、番号がついているんだ。

番号の表示が必要な牛肉・料理

対象 例
特定牛肉を売る販売業者 枝肉、部分肉、ロース・モモなどの精肉
特定料理を出す業者 焼き肉、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキ
インターネットで売る牛肉 通販の牛肉
ふるさと納税の返礼品 返礼品の牛肉

対象外のもの

メル美焼き肉屋さんでも、番号を表示しなきゃいけないんだね。でもタンやひき肉は対象外なんだ。

番号で調べられること

農林水産省によると、国内の牛は個体識別番号で管理され、精肉や焼き肉・しゃぶしゃぶ・すき焼き・ステーキの店では番号の表示が必要です。番号から牛の生産履歴を調べられます。

まとめ


参考文献

  1. 農林水産省. 牛トレーサビリティ制度. https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/trace/ (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 農林水産省. 牛トレサ法の概要. https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/trace/attach/pdf/index-100.pdf (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。