幽々奇譚A Nocturnal Field Guide

Ghost StoriesNo.062

小泉八雲の怪談「雉子(きじ)のはなし」亡くなった舅が夢で「明日、わたしはあぶない。助けてくれ」。その日、狩りに追われた雉子が家にとびこんできた。妻はかくして助けたが、帰ってきた夫は——

小泉八雲『骨董(Kotto)』の「雉子のはなし(STORY OF A PHEASANT)」。尾州遠山の里に住む若い農夫の妻は、数年前に亡くなった舅が「明日、あぶない目にあうから、助けてくれ」と言う夢を見ます。その日、地頭の狩りに追われた雉子が家にとびこみ、妻はとっさに米びつにかくして助けました。右目の見えない雉子を見た夫は、「父も右目が見えなかった」と言いながら——。親孝行をめぐる話を、英語の原文と田部隆次訳で読みます。

2026年10月10日

目次
  1. あらすじ1:舅の夢
  2. あらすじ2:米びつにかくした雉子
  3. あらすじ3:夫のしたこと
  4. 地頭のさばき
  5. まとめ

メル美亡くなったおじいさんが、夢で「助けて」って言ってきたら、どうする?

プレ男えっ、なんだろう…。気になって仕方ないよ。

今回は、小泉八雲『骨董(Kotto)』の「雉子のはなし(STORY OF A PHEASANT)」です。英語の原文(1903年のマクミラン社版)をプロジェクト・グーテンベルクで、日本語訳(田部隆次訳)を青空文庫で読みました。読み(きじのはなし)は青空文庫の図書カードによります。

※この話には、生きものが殺される場面があります。

あらすじ1:舅の夢

あらすじ2:米びつにかくした雉子

プレ男助けられてよかった!夢のとおりになったね。

あらすじ3:夫のしたこと

地頭のさばき

メル美こわいのは幽霊じゃなくて、人の心のほうだったんだね。

小泉八雲の「雉子のはなし」で、地頭は「わたしの治める民は、親孝行の心を重んじる」として、雉子を殺した夫を土地から追放しました。

まとめ


参考文献

  1. Lafcadio Hearn. Kotto: Being Japanese Curios, with Sundry Cobwebs(New York: The Macmillan Company, 1903). “Story of a Pheasant”. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/55473 (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 小泉八雲(田部隆次訳). 雉子のはなし(底本:『小泉八雲全集第八卷 家庭版』第一書房). 青空文庫. https://www.aozora.gr.jp/cards/000258/card59426.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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