チェーン店2026年10月3日

幻の牛丼チェーン「神戸らんぷ亭」:1993年にダイエーグループで生まれ、関東に最盛期約50店。2005年にIT企業の傘下へ、2015年7月に全店が姿を消した。最後に残った銀座店の看板の理由は「大家さんの希望」

「神戸」なのに関東だけに店があった牛丼チェーン、神戸らんぷ亭。報道によると、1993年に大手スーパー・ダイエーの傘下で創業し、最盛期は関東に約50店。2005年12月にIT企業ミツイワが全株式を譲り受け、2015年春にマックグループ(いまのガーデングループ)の傘下に入ると家系ラーメン店への転換が進み、2015年7月末で「神戸らんぷ亭」の全店が閉店しました。いまはもう喰らえない牛丼チェーンの歴史を、当時の報道からたどります。

目次
  1. 神戸らんぷ亭の歩み
  2. ミツイワ時代の「新生らんぷ亭」
  3. 「銀座らんぷ亭」の看板が残った理由
  4. まとめ

プレ男学生のころ、「神戸らんぷ亭」っていう牛丼屋さんがあった気がするんだけど…。

メル美「神戸」なのに東京にあったの?いまはどうなったんだろう。

こんにちは、Dr. Taro です。 「私が、喰らう飯」、今回は、いまはもう喰らえない牛丼チェーン、神戸らんぷ亭です。公式サイトはすでにないため、当時の報道(日本食糧新聞、ITmedia、Jタウンネット)をもとにまとめました。

神戸らんぷ亭の歩み

年 出来事
1993年 大手スーパーダイエーの傘下で創業(ダイエーグループの和食事業として設立)
1994年 チェーン展開を開始
最盛期 関東エリアに約50店舗
2005年12月 IT企業のミツイワが、発行済株式の100%を譲り受けて傘下に
2006年1月 ミツイワが、3年間で60店舗以上を新規出店し、100店舗体制をめざすと発表
2015年春 マックグループ(いまのガーデングループ)の傘下に。家系ラーメンチェーン「壱角家」へ店の転換が進む
2015年7月末 最後まで営業していた銀座店と谷塚店(埼玉県草加市)の休業で、「神戸らんぷ亭」全店が姿を消す
2015年9月 銀座店の跡地に「銀座らんぷ亭」が開店。ただし中身は家系ラーメンで、牛丼はなし

メル美スーパーの会社が作って、IT企業に移って、最後はラーメン店に…。すごい歴史!

ミツイワ時代の「新生らんぷ亭」

「銀座らんぷ亭」の看板が残った理由

プレ男大家さんが、お店の名前を残してほしいって頼んだのか。愛されてたんだね。

報道によると、神戸らんぷ亭は1993年にダイエーグループで創業し、2015年7月末で全店が姿を消しました。銀座店の看板だけは、大家さんの希望で残っていました。

まとめ


参考文献

  1. 日本食糧新聞. ミツイワ、新生「神戸らんぷ亭」戦略 3年で首都圏100店体制(2006年3月6日、311号4面). https://news.nissyoku.co.jp/restaurant/grs-311-0006 (閲覧日:2026年10月3日)
  2. 金森努. 牛丼戦争どこ吹く風 神戸らんぷ亭の「牛丼3兄弟」戦略. ITmedia ビジネスオンライン(2010年8月4日). https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1008/04/news005.html (閲覧日:2026年10月3日)
  3. Jタウンネット. 消滅したはずの「らんぷ亭」、1店だけ銀座に生き残っていた!→と思いきや…(2016年12月). https://j-town.net/2016/12/22236795.html?p=all (閲覧日:2026年10月3日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。