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CHECK 10 / SYMPTOMS

寒いと指が白〜紫に、指がソーセージのようにはれる「混合性結合組織病」SLE・強皮症・筋炎に似た症状がまじる膠原病。男女比1対13〜16で30〜40歳代の女性に多い。肺高血圧症に注意し、症状がなくても定期的に心エコーを

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「混合性結合組織病」(令和7年10月更新、自己免疫疾患に関する調査研究班)によると、混合性結合組織病(MCTD)は、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性強皮症、多発性筋炎/皮膚筋炎に似た症状がまじり、血液検査で抗U1-RNP抗体が高く陽性になる膠原病です。受給者証をもつ人は10,199人(令和5年度)で、男女比は1対13〜16と圧倒的に女性に多く、30〜40歳代の発症が多くみられます。寒さや緊張で手指が白くなり紫色をへて戻るレイノー現象はほぼ全員にみられ、最初の症状になることが多く、手指から手の甲がソーセージのようにはれて指輪が入りにくくなるのも80〜90%にみられる特徴です。関節炎、顔の赤み、手指の皮膚の硬化、間質性肺疾患、腕や太ももの筋力低下なども出ます。約10%に命にかかわる肺動脈性肺高血圧症が合併するため、症状がなくても定期的に心臓の超音波検査を受けることがすすめられています。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状
  4. 治療
  5. まとめ

メル美30代の先輩が、寒いと指が真っ白になって紫に変わって、指もソーセージみたいにはれて指輪が入らないんだって。関節も痛いらしい。

プレ男このあいだの全身性強皮症に似ているね。ちがう病気なのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、混合性結合組織病(MCTD)の話です。難病情報センターの「混合性結合組織病」(令和7年10月更新、自己免疫疾患に関する調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

プレ男レイノー現象と、ソーセージのような指のはれ、関節の痛み…先輩の症状は、この病気の特徴に当てはまるところがあるんだ。

とくに注意したい合併症

治療

混合性結合組織病は、30〜40歳代の女性に多く、レイノー現象や、指がソーセージのようにはれるのが特徴です。約10%に命にかかわる肺動脈性肺高血圧症が合併するため、症状がなくても定期的に心臓の超音波検査を受けましょう。

メル美冷え性と思いこまずに、指のはれのことも伝えて病院で調べてもらうようにすすめるね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 混合性結合組織病(指定難病52)(情報更新日:令和7年10月、自己免疫疾患に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/105 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。