世界の神話Mythos

Chinese Mythology

北斗と南斗の碁「この若者は長く生きられない」と占い師に言われた顔超。教えられたとおり、桑の木の下で碁をうつふたりに、だまって酒と干し肉をすすめた。ふたりは夢中で飲み食いし、命の帳面の「19歳」を「90歳」に書きかえた

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 若死にの相
  3. 2. 管輅の教え
  4. 3. 碁に夢中なふたり
  5. 4. 19歳を90歳に
  6. 5. 北斗は死を、南斗は生を
  7. まとめ

プレ男寿命を書きかえてもらえる話!? そんなことできるの?

メル美『捜神記』では、星の神さまがお酒とおつまみのお礼に、書きかえてくれたんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回は中国『捜神記』の北斗と南斗の碁です。晋の干宝が書いた『捜神記(そうじんき)』第3巻の原文(ウィキソース)を読みました。同じ『捜神記』の仙人たちや動物の恩返しもどうぞ。中国神話の全体は中国神話の入門へ。

プロフィール

管輅(かんろ) 占いの名人
顔超(がんちょう) 平原の若者。「若くして死ぬ相」と見られた
もっていくもの 清酒と、鹿の干し肉1斤
碁をうつふたり 北にすわる人=北斗、南にすわる人=南斗
寿命 19歳まで → 90歳までに書きかえ

1. 若死にの相

2. 管輅の教え

3. 碁に夢中なふたり

メル美何を聞かれても、だまっておじぎだけ…。言いつけをまもるのも大変だね。

4. 19歳を90歳に

プレ男19歳が90歳に! お酒と干し肉のおかげで、70年以上ものびたんだ。

5. 北斗は死を、南斗は生を

『捜神記』では、管輅は「北にすわっていたのは北斗、南にすわっていたのは南斗。南斗は生をしるし、北斗は死をつかさどる」と顔超に教えています。

まとめ


参考文献

  1. 干寶『搜神記』第三卷(管輅と顔超の条). ウィキソース. https://zh.wikisource.org/wiki/搜神記/第03卷 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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