世界の神話Mythos

Norse Mythology

トールとゲイルロズロキのせいで、ハンマーも力の帯ももたずに巨人ゲイルロズの館へ行くことになったトール。女巨人グリーズに杖と手袋と帯をかりて、ふくれあがる大河をわたり、真っ赤に焼けた鉄のくさびを手袋でうけとめた

2026年10月10日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. ロキのしくじり
  3. 2. 女巨人グリーズの助け
  4. 3. ふくれあがる川
  5. 4. もちあがるいす
  6. 5. 焼けた鉄のくさび
  7. まとめ

プレ男トールがハンマーなしで巨人の館へ!? だいじょうぶなの?

メル美ロキのせいなんだって。でも、とちゅうで助けてくれる女巨人がいるの。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回は北欧神話のトールとゲイルロズです。スノッリ・ストゥルルソンの『新エッダ』の「詩語法」の「トールのゲイルロズの館への旅」(R.B.アンダーソン英訳『The Younger Edda』1879年、Project Gutenberg)を読みました。北欧神話の全体は北欧神話の入門へ。

プロフィール

ゲイルロズ 「犬のようにずるがしこく、あぶない」巨人(グリーズの言葉)
娘 ギャールプとグレイプ
トールを助けた女巨人 グリーズ(だまっている神ヴィーザルの母)
かりたもの 力の帯、鉄の手袋、杖グリーザルヴォル
わたった川 いちばん大きな川ヴィムル

1. ロキのしくじり

メル美自分が助かるために、トールをまきこんじゃったんだ…。

2. 女巨人グリーズの助け

3. ふくれあがる川

プレ男神さまを救ったのが、ただのしげみ! ことわざになるの、わかる気がする。

4. もちあがるいす

5. 焼けた鉄のくさび

アンダーソン訳では、ゲイルロズが投げた真っ赤な鉄のくさびを、トールは女巨人グリーズからかりた鉄の手袋でうけとめました。

まとめ


参考文献

  1. Rasmus B. Anderson(英訳). The Younger Edda(1879年). Skaldskaparmal, “Thor’s Journey to Geirrod’s”. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/18947 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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  1. II北欧神話フルングニル心臓も頭も盾も石でできた、巨人いちばんの強者。トールとの決闘で、トールのハンマーと巨人の砥石が空中でぶつかり、砥石のかけらはトールの頭にささったまま。生まれて3晩の息子マグニが、トールを助けだした
  2. II北欧神話ロキ美しい顔で、うそと悪だくみの名人。神々をたびたび大ピンチにし、また知恵で救う。女神シヴの髪を切った罰から、小人たちの「宝づくり勝負」が始まり、トールのハンマーやオーディンの槍が生まれた
  3. II北欧神話トール神々と人間でいちばん強い雷の神。ハンマー・ミョルニル、力が2倍になる帯、鉄の手袋。そのハンマーを巨人にぬすまれ、とり返すために、花嫁のベールをかぶって女神フレイヤのふりをした