世界の神話Mythos

Greek Mythology

ナウシカア海べで洗たくをして、侍女たちとボールあそびをしていたパイアケス人の王女。ボールが川の深みに落ちたさけび声で、流れついたオデュッセウスが目をさました。侍女たちはにげたが、ナウシカアだけはふみとどまった。「旅人やこまっている人は、みなゼウスからつかわされた人です」

2026年10月10日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 海べの洗たく
  3. 2. ボールのさけび声
  4. 3. ふみとどまった王女
  5. 4. 「ゼウスからの人」
  6. まとめ

プレ男ナウシカアって、どんな人?

メル美『オデュッセイア』に「ナウシカア」っていう王女が出てくるんだって。とっても勇気があって、やさしい人なの。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回はギリシャ神話のナウシカアです。ホメロス『オデュッセイア』第6巻(A.T.マレー英訳、1919年、ペルセウス・デジタル・ライブラリー)を読みました。オデュッセウスの旅の全体はオデュッセウスへ。ギリシャ神話の全体はギリシャ神話の入門へ。

プロフィール

ナウシカア パイアケス人の王アルキノオスの娘
みちびいた女神 アテナ
出会った人 嵐で流れついたオデュッセウス
たとえ 侍女たちの中で、山をかけるアルテミスのように目立った
ことば 「旅人やこまっている人は、みなゼウスからの人」

1. 海べの洗たく

2. ボールのさけび声

メル美いきなり、ぼろぼろの大男がしげみから出てきたら、こわいよね…。

3. ふみとどまった王女

4. 「ゼウスからの人」

プレ男見た目でこわがらずに、こまっている人を助ける…。かっこいい王女さまだね。

『オデュッセイア』では、ナウシカアは侍女たちに「旅人やこまっている人は、みなゼウスからの人。小さなおくりものでもよろこばれる」と言って、オデュッセウスの世話をさせました。

まとめ


参考文献

  1. Homer. The Odyssey(英訳:A. T. Murray、1919年), 6.85–210. Perseus Digital Library. https://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Perseus:text:1999.01.0136:book=6:card=85 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

Next Stars次に読む

  1. Iギリシャ神話オデュッセウスの帰郷20年ぶりにこじきの姿でイタケへ帰った英雄。ふんの山によこたわる老犬アルゴスは、主人に気づいて尾をふり、そのまま息をひきとった。妻ペネロペは、昼に織った布を夜にほどいて求婚者たちを待たせ、最後は「動かせない寝台」の秘密で夫をたしかめた
  2. Iギリシャ神話アテナ父ゼウスの頭から、金のよろいを着て槍をふりながら飛び出した知恵と戦いの女神。怒りで剣をぬきかけたアキレウスの髪をうしろからつかみ、ポセイドンとは町の守り神の座をオリーブの木であらそった
  3. Iギリシャ神話海の老人プロテウスどんな海の深さも知っている、うそをつかない海の老人。つかまえれば、未来を教えてくれる。でも、つかまれると、ライオンに、ヘビに、ヒョウに、イノシシに、水に、木にと姿を変える。メネラオスはアザラシの皮をかぶってまちぶせし、はなさずにしがみついた