世界の神話Mythos

Greek Mythology

プロメテウスゼウスをだました「いけにえの分け方」、ウイキョウの茎にかくして盗んだ火。罰は、毎日ワシに肝臓を食べられ、夜のあいだに元にもどること。救ったのはヘラクレスだった

2026年10月5日

鎖でつながれた男が岩場に立ち、そのわきに翼を広げたワシがいる銅版画
セバスティアーノ・デ・ヴァレンティニス「プロメテウス」1558年。エッチング。メトロポリタン美術館所蔵(パブリックドメイン)
目次
  1. プロフィール
  2. メコネの牛の分け方
  3. ウイキョウの茎の火
  4. 毎日、ワシに肝臓を
  5. 救ったのはヘラクレス
  6. まとめ

メル美プロメテウスって、人間に火をくれた神さまだよね。

プレ男しかも罰が、毎日肝臓を食べられるっていう…。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、ギリシャ神話のプロメテウスです。ヘシオドス『神統記』(H.G.エヴリン=ホワイト訳、1914年)の英訳を、Perseusデジタル図書館で読みました。

プロフィール

名前 プロメテウス
父 イアペトス(英訳では「イアペトスの子」とよばれる)
きょうだい 天をささえるアトラス、ゼウスの雷で冥界に落とされたメノイティオス、人間に災いをもたらしたエピメテウス
性格 「かしこく、いろいろなたくらみにみちた」
出典 ヘシオドス『神統記』507〜569行

鎖でつながれた男が岩場に立ち、そのわきに翼を広げたワシがいる銅版画

セバスティアーノ・デ・ヴァレンティニス「プロメテウス」1558年。エッチング。メトロポリタン美術館所蔵(パブリックドメイン)

メコネの牛の分け方

メル美神さまへのおそなえで骨を焼くわけを、こうやって説明してたんだ!

ウイキョウの茎の火

毎日、ワシに肝臓を

プレ男毎日食べられて、毎晩もどる…。終わりのない罰だ。

救ったのはヘラクレス

ヘシオドス『神統記』によると、プロメテウスはうつろなウイキョウの茎に火をかくして盗み、罰として、毎日ワシに不死の肝臓を食べられました。肝臓は夜のあいだに元どおりになりました。

まとめ


参考文献

  1. Hesiod. Theogony(英訳:Hugh G. Evelyn-White、1914年). 507–569. Perseus Digital Library. https://www.perseus.tufts.edu/hopper/text?doc=Perseus:text:1999.01.0130:card=507 (閲覧日:2026年10月5日)
  2. メトロポリタン美術館. Sebastiano de’ Valentinis, Prometheus, 1558(1970.605、パブリックドメイン). https://www.metmuseum.org/art/collection/search/361876 (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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