世界の神話Mythos

Japanese Mythology

仁徳天皇と民のかまど高い山から国を見わたすと、家々からごはんをたく煙がのぼっていない。「国じゅうが貧しいのだ。3年のあいだ、税と労役をすべてやめよ」。宮殿の屋根がこわれて雨がもっても、天皇はなおさせなかった

2026年10月10日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 煙のない国
  3. 2. 雨もりの宮殿
  4. 3. 「人々が豊かなら、わたしも豊かだ」
  5. 4. 人々がたてた宮殿
  6. まとめ

プレ男「民のかまど」って、聞いたことあるような…。どんな話?

メル美ごはんをたく煙を見て、人々のくらしを知ろうとした天皇の話なんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回は日本の「仁徳天皇と民のかまど」です。『古事記』下つ巻(武田祐吉訳、青空文庫)と、『日本書紀』巻第十一の原文(ウィキソース)を読みました。同じ仁徳天皇の時代の話枯野(からの)の船もどうぞ。日本神話の全体は日本神話の入門へ。

プロフィール

仁徳天皇 『古事記』下つ巻のはじめに出てくる天皇
見たもの 家々から炊事の煙がのぼっていない
決めたこと 3年のあいだ、税と労役をすべてやめる
宮殿 垣がくずれ、屋根がこわれて雨がもっても、なおさせなかった
たたえる名 「聖(ひじり)の御世」(古事記)、「聖帝」(日本書紀)

1. 煙のない国

メル美煙がないのは、ごはんをたけない家が多いから…。煙でくらしぶりを読みとったんだね。

2. 雨もりの宮殿

3. 「人々が豊かなら、わたしも豊かだ」

プレ男屋根から星が見える宮殿でも「豊かだ」って言えるなんて…。

4. 人々がたてた宮殿

『古事記』では、天皇は国に煙が立っていないのを見て、3年のあいだ税と労役をやめ、宮殿が雨もりしても修理せず、国に煙がみちてから、はじめて税と労役を命じました。

まとめ


参考文献

  1. 武田祐吉訳『古事記』(下つ巻 仁徳天皇). 青空文庫. https://www.aozora.gr.jp/cards/001518/card51732.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 『日本書紀』巻第十一(仁徳天皇 4年・7年・10年). ウィキソース. https://zh.wikisource.org/wiki/日本書紀/卷第十一 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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