プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 04 / SLEEP

年をとると、眠れる時間は短くなる60代で約6時間、70代以降は6時間以下。「眠れないのに寝床に長くいる」が不眠を悪くする。親の睡眠で知っておきたいこと

UPDATED
2026年9月29日
SOURCES
1 件
REVIEW
医師 監修

厚生労働省のe-ヘルスネット(秋田大学・三島和夫教授、2026年9月15日更新)によると、実際に眠れている時間は年齢とともに短くなり、20代で約7時間、40代で約6.5時間、60代で約6時間、70代以降は6時間以下になります。60代以降は睡眠時間が短くなるのに寝床にいる時間は長くなり、それが睡眠の満足感を下げて不眠を悪化させることも。眠くなってから寝床に入る、寝床にいる時間は睡眠時間+30分〜1時間程度に。親の睡眠の悩みにも役立つポイントをまとめました。

目次
  1. 実際に眠れる時間は、年齢とともに短くなる
  2. 睡眠は「浅く」「早寝早起き」に
  3. 寝床に長くいすぎていませんか?
  4. 年のせい、だけではないことも
  5. 認知症の人の睡眠を保つために
  6. まとめ

メル美母が「夜中に何度も目が覚めて、朝4時には起きちゃう」って。夜9時には布団に入ってるらしいんだけど…。

プレ男うちの父も同じこと言ってた。年をとると眠れなくなるものなの?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、年をとってからの睡眠の話です。厚生労働省の「e-ヘルスネット」の記事「高齢者の睡眠」(秋田大学・三島和夫教授、2026年9月15日更新)をもとにまとめました。親の睡眠の悩みを聞いたときにも役立つ内容です。

実際に眠れる時間は、年齢とともに短くなる

睡眠は「浅く」「早寝早起き」に

プレ男白髪や老眼みたいに、睡眠も年とともに変わるんだね。

寝床に長くいすぎていませんか?

年をとると、実際に眠れる時間は短くなります。眠れないまま寝床で長く過ごすと、かえって不眠が悪くなることがあるので、眠くなってから寝床に向かいましょう。

年のせい、だけではないことも

眠りが悪くなる原因は、年齢だけではありません。

高齢の人に多く、専門の医療機関での検査と診断が必要な睡眠障害もあります。

これらにはそれぞれの治療法があり、ふつうの睡眠薬では治らないばかりか、悪くなることもあります。気になるときは、まずかかりつけの病院やクリニックに相談して、専門医を紹介してもらいましょう。日本睡眠学会のホームページでは、各地域の睡眠医療の認定施設や認定医が紹介されています。

メル美母は夜中にトイレで起きるとも言ってた。まずはかかりつけの先生に相談してみるように伝えるね。

認知症の人の睡眠を保つために

e-ヘルスネットでは、認知症の人の睡眠を保つポイントとして、次のことがあげられています。

まとめ


参考文献

  1. 三島和夫. 高齢者の睡眠. 厚生労働省 e-ヘルスネット(2026年9月15日更新). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/heart/k-02-004.html (閲覧日:2026年9月29日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。