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妊娠中・授乳中に胸のしこりに気づいたら

妊娠中は乳腺が発達して、しこりが見つけにくい。気づいたら「妊娠のせい」と思わずに、早めに乳腺の専門医へ。針の検査は赤ちゃんに影響なし。早く見つかれば、妊娠中でも手術ができる

2026年10月10日

妊娠中や授乳中に胸のしこりに気づいたら、どうすればいいのでしょうか。日本産婦人科医会の研修ノート(医師向け)によると、妊娠と乳がんが重なる割合は0.2〜3.8%とされ、出産年齢の上昇などで増える傾向にあります。妊娠中はホルモンの影響で乳腺が発達して密になり、しこりが見つけにくくなるため、発見が遅れることがあります。しこりに気づいたら、できるだけ早く乳腺の専門医の診察を受けることが大切です。細胞や組織をとる検査は赤ちゃんへの影響がなく、どの時期でも安全に行えます。早く見つかれば見通しはけっして悪くなく、妊娠中の手術も行われています。

目次
  1. 妊娠中の乳がんは見つけにくい
  2. 検査は妊娠中でもできる
  3. 見通しと治療
  4. まとめ

メル美妊娠中って胸が張るし大きくなるから、しこりがあっても「妊娠のせいかな」って思っちゃいそう。

プレ男妊娠中に検査とか治療とかって、できるのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、妊娠中・授乳中に胸のしこりに気づいたときの話です。日本産婦人科医会の研修ノート「No111 合併症妊娠」の「乳癌合併妊娠」(医師向け、日本乳癌学会のガイドラインなどをもとにした解説)をもとにまとめました。

妊娠中の乳がんは見つけにくい

研修ノートによると、

胸のしこり全般については、胸(乳房)のしこりを見てください。

妊娠中・授乳中に胸のしこりに気づいたら、「妊娠のせい」と決めつけずに、妊婦健診で伝えてください。できるだけ早く乳腺の専門医の診察を受けることが大切です。

検査は妊娠中でもできる

研修ノートによると、

プレ男針の検査は赤ちゃんに影響がないんだね。妊娠中だからって、検査をためらわなくていいんだ。

見通しと治療

研修ノートによると、

将来の妊娠のことは、がん治療の前に知っておきたい「妊孕性温存」も見てください。乳がん検診については乳がんは女性でいちばん多いがんを見てください。

まとめ


参考文献

  1. 公益社団法人日本産婦人科医会. 研修ノート No111 合併症妊娠「(3)乳癌合併妊娠」. https://www.jaog.or.jp/notes/note20015/ (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。