男磨きOWNER'S MANUAL

PART 04 / MUSCLEDOC. M-04-23

背中で指が肩甲骨にとどく?耳たぶをつまんでひじが回る?肩と肩甲骨の動きは2つでチェック。肩がかたいとズボンを上げる動きもむずかしく、腕を上げるスポーツで肩をいためる原因にも【スポーツ庁】

PART04 筋肉DATE2026年10月10日
SOURCES1 件CHECK医師 監修

スポーツ庁の「身体診断『セルフチェック』『改善エクササイズ』の手引き」から、肩と肩甲骨のセルフチェックを紹介します。肩は、手の甲を腰に当てて背中を上にすべらせ、指先が肩甲骨にふれるか。肩甲骨は、反対側の耳たぶをつまんだまま、ひじを顔の前から頭の後ろへ回して戻せるか。肩の内側へのひねりの動きが悪いと、ズボンを上げる動作がむずかしくなり、野球の投球などで肩をいためる原因にも。肩甲骨の動きが悪いと、テニスや水泳など腕を上げるスポーツで肩だけでなく腰や足の負担もふえる可能性があります。壁を使った改善エクササイズもあわせて。

プレ男週末にテニスを始めたいんだけど、肩が回る自信がない…。

メル美肩と肩甲骨の動きを、自分でチェックする方法があるよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は肩と肩甲骨のセルフチェックです。スポーツ庁の「身体診断『セルフチェック』『改善エクササイズ』の手引き」の「肩の可動性」「肩甲骨の可動性」をもとにまとめました。首のチェックは首のかたさは6つの動きでチェックへ。

肩のチェック(左右で2点)

動きが悪いと:肩の内側へのひねり(内旋)の動きが悪いと、日常ではズボンを上げるなどの動作がむずかしくなります。野球の投球やバレーボールのスパイクで肩をいためる原因にもなります。

チェック

  1. 背すじを伸ばして、まっすぐ立つ
  2. 手の甲を腰のあたりに当て、ゆっくり上にすべらせる
  3. 指先が肩甲骨にふれられるか確かめる(ふれられたら1点)
  4. 左右の手で行う

腰を丸めたり、背中をそらしたりしないように注意します。

改善エクササイズ:ウォールリバースプッシュ

プレ男右手は肩甲骨にとどくのに、左手はとどかない…!

肩甲骨のチェック(左右で2点)

動きが悪いと:肩甲骨の、腕を上げるときの動きが悪いと、テニス、バレーボール、水泳など腕を上げるスポーツで肩に問題が起きるだけでなく、腰や足の負担がふえる可能性があります。

チェック

  1. 親指が前にくるように、親指と人差し指で反対側の耳たぶをつまむ(耳をいためないよう、手の向きに注意)
  2. 耳たぶをつまんだまま、ひじを顔の前から頭の後ろへ回し、顔の前までもどす
  3. ひじが回らない、頭が動いてしまう場合は、動きが十分でない可能性があります
  4. 左右で行う

改善エクササイズ:ウォールエンジェルスライダー

注意:エクササイズ中は息を止めない、痛みが出ない範囲でゆっくり、頻度は2日に1回ほど。

肩と肩甲骨の動きが悪いと、日常の動作がむずかしくなったり、腕を上げるスポーツで肩をいためたりする原因になります。左右の差も確かめ、痛みのない範囲で改善エクササイズを続けましょう。

上半身の筋力は腕立て伏せは「壁→ひざつき→ふつう」へ。

プレ男テニスの前に、ウォールエンジェルスライダーで肩甲骨を動かしておこう。

メル美左手のほうを重点的にね。

背中の上部(胸椎)のひねりのチェックは、背中の上部(胸椎)のひねりは、イスに座って壁の前で3段階チェックへ。

まとめ


参考文献

  1. スポーツ庁. 身体診断「セルフチェック」「改善エクササイズ」の手引き(②肩の可動性、③肩甲骨の可動性). https://www.mext.go.jp/sports/content/20250624-spt_kensport01-000014433_1.pdf (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。