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PART 04 / MUSCLEDOC. M-04-67

ランナーこそ筋トレ?レベルの高い中・長距離ランナー93人(5研究)のメタ分析では、8〜12週間、週2〜3回の筋トレとジャンプで「走りの効率(ランニングエコノミー)」が大きく改善

PART04 筋肉DATE2026年10月12日
SOURCES1 件CHECK医師 監修

マラソンや中距離のランナーは、走ることだけに集中しがち。Balsalobre-Fernándezら(2016年、Journal of Strength and Conditioning Research)のメタ分析は、レベルの高い中・長距離ランナー93人をふくむ5つの比較試験をまとめ、筋トレが「ランニングエコノミー(同じスピードで走るときに使う酸素の量の少なさ=走りの効率)」に与える影響を調べました。4週間をこえる筋トレの効果を調べた研究で、多くは最大の重さの40〜70%の重さ、下半身の種目2〜4つに、ジャンプやダッシュを加えて、週2〜3回、8〜12週間行っていました。その結果、走りの効率は大きく改善しました。

目次
  1. ランニングエコノミーとは
  2. どんな研究?
  3. どんな筋トレ?
  4. 結果
  5. 気をつけたいこと
  6. まとめ

プレ男フルマラソンに挑戦中。走るだけで精一杯で、筋トレはやってないんだ。

メル美レベルの高いランナーの研究のまとめだと、筋トレとジャンプで「走りの効率」が大きくよくなったんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はランナーの筋トレです。Balsalobre-Fernándezらが2016年に発表した系統的レビューとメタ分析「レベルの高いランナーにおける筋トレのランニングエコノミーへの効果」(Journal of Strength and Conditioning Research)をもとにまとめました。

ランニングエコノミーとは

どんな研究?

どんな筋トレ?

結果

プレ男筋トレで、むしろ楽に走れるようになるのか。

気をつけたいこと

5つの研究のメタ分析では、レベルの高い中・長距離ランナーが週2〜3回、8〜12週間、筋トレとジャンプを行うと、走りの効率が大きく改善していました。

持久力の伸ばし方はきつい運動と休みをくり返す「高強度インターバルトレーニング」と、ふつうの持久走、ジャンプ・トレーニングはジャンプのトレーニング(プライオメトリクス)で、脚の筋肉は大きくなる?へ。

プレ男週2回、脚の筋トレとジャンプを取り入れてみよう。

メル美走るだけじゃなく、組み合わせるのがいいんだね。

フライホイールを使った筋トレのメタ分析は、回転する円盤(フライホイール)を使って「下ろす動き」に強い負荷をかける筋トレ、効果は?へ。

まとめ


参考文献

  1. Balsalobre-Fernández C, Santos-Concejero J, Grivas GV. Effects of Strength Training on Running Economy in Highly Trained Runners: A Systematic Review With Meta-Analysis of Controlled Trials. J Strength Cond Res. 2016;30(8):2361-2368. doi:10.1519/JSC.0000000000001316. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26694507/ (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。