自営業・フリーランスの上乗せ年金「国民年金基金」:国民年金に上乗せする公的な年金。掛金は全額が所得控除。上限は月6万8,000円(iDeCoと合わせて)で、連合会は7万5,000円への引き上げを案内。加入後は任意に脱退できない
国民年金基金連合会のサイトによると、国民年金基金は、国民年金法にもとづく公的な年金で、自営業者など国民年金の第1号被保険者が老齢基礎年金に上乗せして受け取るための制度として1991年5月に創設されました。加入できるのは、国内に住む20歳以上60歳未満の第1号被保険者と、60歳以上65歳未満などで国民年金に任意加入している人です。会社員(第2号)やその被扶養配偶者(第3号)、国民年金保険料の免除・学生納付特例・納付猶予を受けている人は加入できませんが、産前産後免除・育児免除の人は加入できます。掛金は全額が所得控除の対象で、所得税・住民税が軽くなります。掛金の上限は月6万8,000円で、個人型確定拠出年金(iDeCo)にも加入している場合はその掛金と合わせて6万8,000円以内です。連合会は、掛金上限額が7万5,000円に上がると案内しています。1年分を前納すると0.1か月分割り引かれます。付加年金を代行する公的な年金のため、加入後に任意に脱退することはできません。

プレ男フリーランスだと、会社員の厚生年金みたいな上乗せがないんだよね。将来が心配…。

メル美自営業の人のための「国民年金基金」っていう公的な上乗せの年金があるんだって。
今回は、国民年金基金です。国民年金基金連合会のサイトの「国民年金基金制度とは?」「加入によるメリット」「加入条件・資格」「掛金について」(2026年10月10日閲覧)で確認した内容をまとめました。
どんな制度?
- 国民年金法にもとづく公的な年金で、自営業者など国民年金の第1号被保険者が、老齢基礎年金に上乗せして受け取るための制度です
- 会社員などとの年金額の差を解消するため、1991年5月に創設されました
- これで、自営業などの人の公的な年金も「二階建て」になったと説明しています
加入できる人・できない人
| 加入できる | 加入できない |
|---|---|
| 国内に住む20歳以上60歳未満の第1号被保険者(自営業者とその家族、自由業、学生など) | 会社員など厚生年金に入っている人(第2号) |
| 60歳以上65歳未満などで国民年金に任意加入している人 | 会社員などの被扶養配偶者(第3号) |
| 産前産後免除・育児免除を受けている人 | 国民年金保険料の免除・学生納付特例・納付猶予を受けている人、農業者年金の被保険者 |

プレ男保険料の免除を受けている間は、入れないんだ。
掛金と税金
- 掛金は全額が所得控除の対象で、所得税・住民税が軽くなります
- 掛金の上限は月6万8,000円です
- iDeCo(個人型確定拠出年金)にも入っている場合は、その掛金と合わせて6万8,000円以内です
- 連合会は「掛金上限額が7万5,000円へアップします」と案内しています
- 掛金月額は、給付の型、口数、加入時の年齢、性別で決まります
- 4月から翌年3月までの1年分を前納すると、0.1か月分割り引かれます
途中でやめられない
- 付加年金を代行する公的な年金のため、加入後は任意に脱退することはできません
- 60歳になったとき、会社員になって第1号被保険者でなくなったとき、保険料の免除などを受けたときなどに、加入資格がなくなります

メル美途中で自分からやめられないから、よく考えて入らないとね。

国民年金基金連合会によると、国民年金基金は第1号被保険者の公的な上乗せ年金で、掛金は全額が所得控除の対象です。上限はiDeCoと合わせて月6万8,000円で、加入後は任意に脱退できません。
まとめ
- 国民年金基金は、自営業者など第1号被保険者の公的な上乗せ年金
- 掛金は全額所得控除
- 上限はiDeCoと合わせて月6万8,000円(7万5,000円への引き上げを案内)
- 加入後は任意に脱退できない
参考文献
- 国民年金基金連合会. 国民年金基金制度とは?. https://www.npfa.or.jp/system/about.html (閲覧日:2026年10月10日)
- 国民年金基金連合会. 加入によるメリット. https://www.npfa.or.jp/system/profit.html (閲覧日:2026年10月10日)
- 国民年金基金連合会. 加入条件・資格. https://www.npfa.or.jp/system/condition.html (閲覧日:2026年10月10日)
- 国民年金基金連合会. 掛金について. https://www.npfa.or.jp/check/benefit.html (閲覧日:2026年10月10日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。