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子宮頸がん検診は何歳まで?

細胞診は69歳まで定期的に受けて異常がなければ、その後に新しくHPVに感染する機会がなければ浸潤がんになる割合は低い。HPV検査単独法なら60歳で終了が妥当。長く受けていない人は70歳をこえても受けて

2026年10月10日

子宮頸がん検診は何歳まで受ければいいのでしょうか。日本産婦人科医会の研修ノート(医師向け、2026年)によると、市町村の細胞診の検診は、とくに20〜69歳の人に受診がすすめられています。これは70歳をこえたら子宮頸がんにならないという意味ではなく、69歳まで定期的に受けて異常がなかった人は、その後も一定期間、浸潤がんの罹患を減らす効果が続くためです。2024年度から導入されたHPV検査単独法(30〜60歳、5年に1回)では、60歳で検診を終えるのが妥当と考えられています。長いあいだ検診を受けていない人は、70歳をこえても検診が必要です。

目次
  1. 細胞診の検診:とくに20〜69歳に
  2. 長く受けていない人は、70歳をこえても
  3. HPV検査単独法なら60歳まで
  4. まとめ

メル美母が70歳になって、「もう子宮頸がん検診はいらないのかしら」って言ってたの。何歳まで受ければいいんだろう。

プレ男年齢で区切りがあるのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、子宮頸がん検診は何歳まで受けるかの話です。日本産婦人科医会の研修ノート「No116 産婦人科診療 こんなときどうする?」の「子宮頸がん検診が困難である高年女性の対応は?」(医師向け)をもとにまとめました。子宮頸がん検診そのものについては子宮頸がん検診は20歳からを見てください。

細胞診の検診:とくに20〜69歳に

研修ノートによると、

プレ男「69歳まで」は、それまでちゃんと受けてきた人の話なんだね。

長く受けていない人は、70歳をこえても

研修ノートによると、

69歳をこえていても、長いあいだ検診を受けていない人には検診が必要です。ご家族にも声をかけてみてください。

閉経後の出血については、閉経後の出血を見てください。

HPV検査単独法なら60歳まで

研修ノートによると、

HPV検査で陽性と言われたときのことは、子宮頸がん検診で「HPV陽性」と言われたらを見てください。

(更新)厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」では、市町村の子宮頸がん検診の対象は「20歳以上の女性」(HPV検査単独法は30歳以上)で、年齢の上限はありません。「受診を特に推奨する者」は、細胞診では20〜69歳、HPV検査単独法では30〜60歳とされていますが、「受診を特に推奨する者に該当しない者であっても、受診の機会を提供するよう留意すること」と書かれています。実際に70歳以上の人が受けられるか、どちらの方法か、費用は、市区町村ごとに確認が必要です。

まとめ


参考文献

  1. 公益社団法人日本産婦人科医会. 研修ノート No116 産婦人科診療 こんなときどうする?「11.子宮頸がん検診が困難である高年女性の対応は?」. https://www.jaog.or.jp/note/no116_3_11/ (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 厚生労働省. がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針. https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001471911.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。