男磨きOWNER'S MANUAL

PART 04 / MUSCLEDOC. M-04-43

筋力を伸ばすなら、同じ筋肉を週何回?22研究のメタ分析では、週1回→2回→3回→4回以上と多いほど伸びたが、トレーニングの総量をそろえると差はなかった。回数をふやす意味は「量をこなせること」

PART04 筋肉DATE2026年10月12日
SOURCES1 件CHECK医師 監修

筋力(持ち上げられる重さ)を伸ばしたいとき、週に何回トレーニングすればいいのでしょうか。Grgicら(2018年、Sports Medicine)のメタ分析は、トレーニングの頻度と筋力の伸びをくらべた22の研究をまとめました。週1回、2回、3回、4回以上と頻度が高いほど筋力の伸びは大きくなりましたが、トレーニングの総量をそろえた研究だけで見ると、頻度による差はありませんでした。著者らは、頻度の効果は主に量によるもので、頻度をふやすことは量をふやす手段として使える、としています。

プレ男ベンチプレスの重さをのばしたい。週1回より、毎日やったほうがいいのかな?

メル美研究のまとめだと、回数が多いほど筋力は伸びたけど、トレーニングの総量をそろえると差はなかったんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は筋力とトレーニングの頻度です。Grgicらが2018年に発表した系統的レビューとメタ分析「レジスタンストレーニングの頻度が筋力の向上に与える影響」(Sports Medicine)をもとにまとめました。

どんな研究?

結果

頻度 筋力の伸び(効果の大きさ)
週1回 0.74
週2回 0.82
週3回 0.93
週4回以上 1.08

もう少しくわしく

プレ男回数そのものより、合計でどれだけやるかが大事なのか。

22の研究のメタ分析では、頻度が高いほど筋力は伸びましたが、トレーニングの総量をそろえると、頻度による差はありませんでした。

筋肉の大きさと頻度・セット数の研究は筋トレは「週に何セット」「同じ筋肉を週何回」?、種目の順番は筋トレの種目の順番、スクワットなどの大きな種目が先?へ。

プレ男1回でやりきれない量は、日を分けてこなすことにしよう。

メル美続けやすい頻度で、合計の量を確保するんだね。

分割法と全身法をくらべたメタ分析は、「今日は胸の日、明日は脚の日」の分割法と、毎回全身をやる全身法、どっちがいい?へ。

量と頻度の用量反応の最新のメタ回帰分析は、週のセット数はふやすほどいい?へ。

まとめ


参考文献

  1. Grgic J, Schoenfeld BJ, Davies TB, Lazinica B, Krieger JW, Pedisic Z. Effect of Resistance Training Frequency on Gains in Muscular Strength: A Systematic Review and Meta-Analysis. Sports Med. 2018;48(5):1207-1220. doi:10.1007/s40279-018-0872-x. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29470825/ (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。