男磨きOWNER'S MANUAL

PART 04 / MUSCLEDOC. M-04-62

筋トレは「週に何セット」「同じ筋肉を週何回」?セット数が多いほど筋肉はつきやすい(1セットふやすごとに増加量+0.37%)。頻度は、25研究のまとめでは総量が同じなら週何回でも差なし:3つのメタ分析

PART04 筋肉DATE2026年10月12日
SOURCES3 件CHECK医師 監修

筋トレのメニュー、同じ部位を週1回まとめてやるか、週2回に分けるか。Schoenfeldらのメタ分析によると、1週間あたりのセット数が多いほど筋肉の大きさの増え方は大きく、1セットふやすごとに増加量が0.37%ずつ上がる関係がみられました(15研究)。頻度については、2016年のまとめ(10研究)では週2回のほうが週1回より筋肥大が大きいとされましたが、研究を25にふやした2019年のまとめでは、週の総量が同じなら、頻度による筋肥大の差はありませんでした。

目次
  1. 1. 週のセット数が多いほど、筋肉はつきやすい
  2. 2. 頻度:総量が同じなら、週何回でも差なし
  3. 気をつけたいこと
  4. まとめ

プレ男胸の日は週1回、ベンチプレスを10セットまとめてやってる。これでいいのかな?

メル美研究のまとめだと、大事なのは週の合計のセット数。量が同じなら、週1回でも週2回でも筋肉の増え方は変わらなかったんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は筋トレの量(セット数)と頻度です。Schoenfeldらのメタ分析、「1週間のトレーニング量と筋肉量の増加の用量反応関係」(Journal of Sports Sciences、2017年)、「トレーニング頻度が筋肥大に与える影響」(Sports Medicine、2016年)、「筋肥大を最大にするには、1つの筋肉を週に何回鍛えるべきか」(Journal of Sports Sciences、2019年)をもとにまとめました。

1. 週のセット数が多いほど、筋肉はつきやすい

2. 頻度:総量が同じなら、週何回でも差なし

プレ男週10セットなら、1回にまとめても2回に分けても、同じくらいなのか。

気をつけたいこと

メタ分析では、週のセット数が多いほど筋肉の大きさの増え方は大きくなっていました。週の総量が同じなら、1つの筋肉を週に何回鍛えるかで筋肥大に差はありませんでした(25研究)。

筋トレにかける時間の目安は筋トレは「週30〜60分」がちょうどいい?、重さ(負荷)の選び方は軽い重さでも、限界まで上げれば筋肉の大きさは同じようにつくへ。

プレ男週の合計セット数を確保できるように、通いやすい曜日で組んでみる。

メル美続けられるペースが大事だね。

セット間の休憩時間の研究は、筋トレのセット間の休憩は1分?3分?へ。

朝と夜、どちらの時間帯に鍛えるかの研究は、筋トレは朝と夜、どっちが効く?へ。

1種目1セットと複数セットの比較は、1種目1セットで十分?へ。

筋力の伸びと頻度のメタ分析は、筋力を伸ばすなら、同じ筋肉を週何回?へ。

まとめ


参考文献

  1. Schoenfeld BJ, Ogborn D, Krieger JW. Dose-response relationship between weekly resistance training volume and increases in muscle mass: A systematic review and meta-analysis. J Sports Sci. 2017;35(11):1073-1082. doi:10.1080/02640414.2016.1210197. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27433992/ (閲覧日:2026年10月12日)
  2. Schoenfeld BJ, Ogborn D, Krieger JW. Effects of Resistance Training Frequency on Measures of Muscle Hypertrophy: A Systematic Review and Meta-Analysis. Sports Med. 2016;46(11):1689-1697. doi:10.1007/s40279-016-0543-8. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27102172/ (閲覧日:2026年10月12日)
  3. Schoenfeld BJ, Grgic J, Krieger J. How many times per week should a muscle be trained to maximize muscle hypertrophy? A systematic review and meta-analysis of studies examining the effects of resistance training frequency. J Sports Sci. 2019;37(11):1286-1295. doi:10.1080/02640414.2018.1555906. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30558493/ (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。