チェーン店2026年10月10日

船橋屋:1805年(文化2年)、下総国船橋出身の勘助が亀戸天神の参道で創業。関東の「くず餅」は葛ではなく小麦澱粉が原料で、船橋屋は15か月かけて乳酸菌で発酵させる。看板は吉川英治の書

船橋屋の公式サイト「船橋屋について」「会社情報」「元祖くず餅について」によると、船橋屋は文化2年(1805年)、十一代将軍徳川家斉のころ、下総国(千葉県北部)の船橋出身の初代・勘助が亀戸天神の参道に創業しました。屋号は出身地の地名からとっています。勘助は、湯で練った小麦澱粉をせいろで蒸し、黒蜜ときな粉をかけた餅を作り、それが「くず餅」と呼ばれて江戸の名物になったと会社は説明しています。関東のくず餅は、葛を原料とする関西の葛餅とちがって小麦澱粉が原料で、船橋屋は小麦澱粉を15か月間、乳酸菌で発酵させて熟成させています。戦災で本店は焼けましたが、1952年に有限会社となり、1953年に亀戸天神前本店が完成しました。本店の看板は吉川英治が書いたものだと紹介しています。

目次
  1. 1805年、亀戸天神の参道で
  2. 「くず餅」なのに小麦
  3. 江戸の名物から、戦災をこえて
  4. 文化人と看板
  5. まとめ

メル美亀戸天神の近くの「船橋屋」のくず餅、駅の売店でも見かけるよね。

プレ男東京のお店なのに、名前が「船橋」なのはなんでだろう?

今回は、亀戸の「船橋屋」です。公式サイトの「船橋屋について」「会社情報」「元祖くず餅について」(2026年10月10日閲覧)で確認した内容をまとめました。

1805年、亀戸天神の参道で

プレ男「船橋」は、初代のふるさとの名前だったんだ。

「くず餅」なのに小麦

メル美関東のくず餅と関西の葛餅は、原料からちがうんだね。

江戸の名物から、戦災をこえて

年 できごと
1805年 初代・勘助が亀戸天神の参道に創業。五代目まで個人経営
明治のはじめ かわら版「大江戸風流くらべ」で、江戸名物として「亀戸くず餅・船橋屋」が番付される
1945年3月 明治中期に建てた本店が戦災で焼失
1952年10月 有限会社船橋屋を設立
1953年4月 亀戸天神前本店が完成(戦後復興)

文化人と看板

船橋屋の公式サイトによると、1805年に船橋出身の勘助が亀戸天神の参道で創業しました。関東のくず餅は小麦澱粉が原料で、船橋屋は15か月かけて発酵させています。

まとめ


参考文献

  1. 船橋屋. 船橋屋について. https://www.funabashiya.co.jp/aboutus/history.php (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 船橋屋. 会社情報. https://www.funabashiya.co.jp/aboutus/ (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 船橋屋. 元祖くず餅について(素材へのこだわり). https://www.funabashiya.co.jp/products/policy01.php (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。