
プレ男東京に出てきて、仕事以外で人と話すことがほとんどないんだ。週末、ずっと1人だと「オレ、孤独かも」って思う…。

メル美私もそう感じる日、あるよ。孤独を感じる人って、実はけっこう多いみたい。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、孤独感の話です。内閣府が2025年12月に行った全国調査(2026年4月公表)をもとにまとめました。
調査の概要
- 内閣府の「人々のつながりに関する基礎調査(令和7年)」
- 全国の16歳以上の2万人に送り、11,873人が回答(回答率59.4%)。5回目の調査です
約4割が「孤独感がある」
- 「どの程度、孤独であると感じることがありますか」という質問に、
- しばしばある・常にある:4.5%
- 時々ある:13.7%
- たまにある:19.5%
- 合わせて約4割が「孤独感がある」と答えています

プレ男10人に4人…!オレだけじゃなかったんだ。
男性のほうが、やや高い
- 「しばしばある・常にある」は、男性5.3%、女性3.7%
- 年代別では30代〜50代で高く、男女別では、男性は50代、女性は30代で高くなっています
つながりの状況
- 一緒に住んでいない家族や友人と直接会って話すことが「まったくない」人は9.7%
- 地域や趣味などの社会活動に参加している人は45.8%、特に参加していない人は53.3%
- 不安や悩みを抱えている人がいたら、積極的に声をかけたり手助けしたりしようと思う人は48.4%。男性では10代〜30代で高くなっています

メル美半分近くの人が「助けたい」と思ってるんだね。声をかけたら、応えてくれる人は意外といるかも。
つながりを作る、小さな一歩
- 会って話す:同居していない家族や友人と、月に1回でも直接会う予定を入れてみる
- 活動に参加する:趣味のサークル、ジム、地域のイベント、ボランティアなど。「顔見知り」が増えるだけでも違います
- 自分から声をかける:調査では、約半数が「困っている人を手助けしたい」と答えています
- 会話のきっかけには、距離が縮まる36の質問や、気持ちを整える感謝日記もどうぞ
ひとりで抱えきれないときは
- 孤独は弱さではありません。つらさが続くとき、「死にたい」気持ちがあるときは、相談してください(男性と「助けを求めること」)
- 内閣府の「あなたはひとりじゃない」サイトでは、質問に答えると、チャットボットで自分に合った支援や相談窓口を探せます
- 電話やSNSの相談は、厚生労働省の「まもろうよ こころ」からも探せます

内閣府の調査では、約4割の人が孤独感を感じています。孤独は特別なことではありません。つらいときは、ひとりで抱えずに相談してください。
ひとりの時間に、ゲームやネットがやめられなくなっていると感じたら、ゲーム・ネットの「依存」も読んでみてください。
男女別・年代別の生活満足度のデータは、生活満足度は男性5.75、女性5.96へ。
まとめ
- 2025年の調査で、約4割が「孤独感がある」
- 「しばしばある・常にある」は男性5.3%、女性3.7%。男性は50代で高い
- 会って話すことがまったくない人は9.7%。約半数は「困っている人を手助けしたい」
- 会う予定・活動への参加・声かけから。つらいときは相談を
参考文献
- 内閣府孤独・孤立対策推進室. 人々のつながりに関する基礎調査(令和7年)等について(第8回有識者会議 資料1-1、2026年4月16日). https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/yushikisha_arikata/dai8/pdf/siryou1-1.pdf (閲覧日:2026年9月29日)
- 内閣府. 孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和7年実施). https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/zenkokuchousa/r7.html (閲覧日:2026年9月29日)
- 内閣府. あなたはひとりじゃない. https://notalone-cao.go.jp/ (閲覧日:2026年9月29日)
- 厚生労働省. まもろうよ こころ. https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/ (閲覧日:2026年9月29日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。