世界の神話Mythos

Greek Mythology

ヘリオスとセレネ太陽の神ヘリオスは、金のかぶとから鋭い目で見おろし、馬車で天の頂へのぼってから、オケアノスの海へおりていく。月の女神セレネは、オケアノスで体を洗い、長いたてがみの馬を走らせて、月の半ばの夜、いちばん明るくかがやく

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 太陽と月と暁のきょうだい
  3. 2. 金のかぶとの太陽神
  4. 3. 月の半ばにかがやく女神
  5. 4. ペルセポネの声を聞いた太陽
  6. まとめ

プレ男ギリシャ神話の太陽の神って、アポロンじゃないの?

メル美『ホメロス風讃歌』には、太陽そのものの神ヘリオスと、月の女神セレネへの歌があるんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回はギリシャ神話の太陽神ヘリオスと月の女神セレネです。ヘシオドス『神統記』371〜374行と、『ホメロス風讃歌』第31歌「ヘリオスへ」・第32歌「セレネへ」・第2歌「デメテルへ」(H.G.エヴリン=ホワイト英訳、1914年、プロジェクト・グーテンベルク)を読みました。ギリシャ神話の全体はギリシャ神話の入門へ。

プロフィール

ヘリオス セレネ
何の神か 太陽 月
親 ヒュペリオンとテイア(『神統記』)/ヒュペリオンとエウリュパエッサ(讃歌第31歌) 同じ
きょうだい 月のセレネ、暁のエオス 太陽のヘリオス、暁のエオス
乗りもの 金のくびきの馬車。牡馬がひく 長いたてがみの馬
すがた 金のかぶと、かがやく髪、風にひるがえる衣 不死の頭から光、金の冠

1. 太陽と月と暁のきょうだい

2. 金のかぶとの太陽神

讃歌第31歌は、ヘリオスの姿をこううたいます。

メル美お昼に、天のいちばん高いところでひと休みするんだ! 太陽が真上にあるときだね。

3. 月の半ばにかがやく女神

讃歌第32歌は、セレネをこううたいます。

プレ男満月は、セレネが馬を全速力で走らせている夜なんだ。月が「しるし」なのは、こよみのことかな?

4. ペルセポネの声を聞いた太陽

『ホメロス風讃歌』第31歌では、ヘリオスは金のくびきの馬車を天のいちばん高いところでとめて休み、それから天をくだってオケアノスへ走らせていく、とうたわれています。

まとめ


参考文献

  1. Hesiod. Theogony, ll. 371–374; Homeric Hymns II (To Demeter) ll. 19–32, XXXI (To Helios), XXXII (To Selene)(英訳:H. G. Evelyn-White、1914年). In: Hesiod, the Homeric Hymns, and Homerica. Project Gutenberg. https://www.gutenberg.org/ebooks/348 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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  1. Iギリシャ神話パエトン「ほんとうに太陽の神の子なのか」と友だちにからかわれ、父の宮殿をたずねた少年。父が冥界の川にかけて「なんでもかなえる」とちかうと、太陽の馬車を1日だけ走らせたいとねがった。「ゼウスでさえ、この馬車は走らせられない」と止められたのに…
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