世界の神話Mythos

Indian Mythology

ウシャス天の娘、暁の女神。百の車に乗って人々のもとへやってきて、足のある生きものをすべて目ざめさせ、鳥たちを空へ飛びたたせる。身分の高い人も低い人もわけへだてなく照らし、きのうの暁のあとに、きょうの暁がつづいていく

2026年10月12日

目次
  1. プロフィール
  2. 1. 天の娘、光の女主人
  3. 2. 生きものを目ざめさせる女神
  4. 3. わけへだてなく照らす
  5. 4. きのうの暁、きょうの暁
  6. まとめ

プレ男朝が来るのを、神さまとして歌ったの?

メル美インドの『リグ・ヴェーダ』には、暁の女神ウシャスへの歌があるんだって。とってもきれいな歌なの。

こんにちは、Dr. Taro です。 神話の解説、今回はインド神話の暁の女神ウシャスです。『リグ・ヴェーダ』第1巻の第48歌と第124歌(R.T.H.グリフィス英訳と注、1896年、インターネット・アーカイブ)を読みました。同じ『リグ・ヴェーダ』の火の神アグニもどうぞ。インド神話の全体はインド神話の入門へ。

プロフィール

ウシャス 「朝・暁を、人の姿にしたもの」(グリフィスの注)
よび名 「天の娘」「光の女主人」
乗りもの 百の車。遠くで馬をつなぐ
すること 生きものを目ざめさせ、鳥を飛びたたせ、人を仕事へ送りだす
姉妹 「妹」が「姉」のために場所をあける。グリフィスの注では、姉は昼で、場所をあけるのは夜(第124歌8節)

1. 天の娘、光の女主人

第1巻第48歌は、こうはじまります。

2. 生きものを目ざめさせる女神

メル美朝になると鳥が飛びたって、人が仕事に出かける…。毎日の朝を、こんなふうに歌ったんだね。

3. わけへだてなく照らす

第1巻第124歌も、暁の歌です。

プレ男えらい人にも、そうでない人にも、同じように朝が来る…。なんだか、ほっとするね。

4. きのうの暁、きょうの暁

『リグ・ヴェーダ』第1巻第124歌では、暁の女神は、身内もよその人も光からしめださず、身分の高い人からも低い人からも顔をそむけない、と歌われています。

まとめ


参考文献

  1. Griffith, Ralph T.H.(英訳). The Hymns of the Rigveda, Vol. I(1896年). Book I, Hymn XLVIII と Hymn CXXIV(訳注を含む). Internet Archive. https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.104118 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

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