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生後1か月までの赤ちゃん、こんなときはすぐ受診

熱や体温が低い、元気がない・飲みが悪い、けいれん、緑色の吐きもの、血便、白っぽい便、息が苦しそう。新生児は病気の進みが早い。いつもとちがうと感じたら早めに

2026年10月12日

生まれてから1か月までの赤ちゃん(新生児)は、体が外の世界になれる途中で、とても不安定な時期です。日本産婦人科医会の研修ノート(医師向け)によると、新生児は免疫が未熟なため、感染症の症状が早く進むことが多く、いつもとちがう様子があれば早めの受診が大切です。発熱や体温が低い、元気がない、飲みが悪いなどは、髄膜炎などの可能性もあるため一刻も早い受診をすすめ、けいれんのような動き、緑色(胆汁性)の吐きもの、血便も一刻も早く受診とされています。白っぽい便は胆道閉鎖症などのサインのことがあり、早めの受診が必要です。

目次
  1. 新生児は、病気の進みが早い
  2. 一刻も早く受診するサイン
  3. 早めに受診するサイン
  4. 白っぽい便に注意
  5. 様子をみてよい場合もある
  6. まとめ

メル美退院したばかりの赤ちゃんって、ちょっとしたことでも心配になるよね。どんなときに病院に行けばいいんだろう。

プレ男夜中だと、様子をみていいのか、すぐに行くべきか迷いそう……。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、生後1か月までの赤ちゃんで、受診したほうがよいサインの話です。日本産婦人科医会の研修ノート「No113 新生児のケア・アップデート」(医師向け)の「退院後から1か月児健康診査まで」をもとにまとめました。

新生児は、病気の進みが早い

研修ノートによると、

生後1か月までの赤ちゃんは、病気の進みが早いことがあります。いつもとちがうと感じたら、遠慮せずに早めに受診や相談をしてください。

一刻も早く受診するサイン

研修ノートでは、次のような場合は一刻も早く受診をすすめるとしています。

早めに受診するサイン

研修ノートでは、次のような場合も早めの受診をすすめるとしています。

白っぽい便に注意

研修ノートによると、白っぽい(灰白色の)便は、胆道閉鎖症など、胆汁の流れがふさがる病気のサインのことがあります。

プレ男けいれんのような動きは動画で、白っぽい便は写真で残しておくと、受診のときに伝えやすいんだね。

様子をみてよい場合もある

研修ノートでは、たとえば、噴水のようではなく緑色や血の混じらない吐きもので、飲みも便も良好な場合や、おしりを刺激すると便が出る便秘、元気で飲みもよい下痢などは、経過をみてよい場合があるとしています。

赤ちゃんの検査については赤ちゃんの「新生児マススクリーニング」を見てください。

(更新)厚生労働省の「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」(実施状況は2026年5月22日現在)では、全国共通の短縮番号 #8000 で、住んでいる都道府県の相談窓口につながります。実施時間帯は都道府県ごとにちがい、夜間を中心に行うところと、24時間365日行うところがあります(各都道府県の時間と一般の電話番号は、このページの一覧で確かめられます)。

女の子の赤ちゃんの「お股が閉じて見える」「胸がふくらんだ」については、女の子の赤ちゃんの「お股が閉じて見える」「胸がふくらんだ」を見てください。

まとめ


参考文献

  1. 公益社団法人日本産婦人科医会. 研修ノート No113 新生児のケア・アップデート「(2)退院後から1か月児健康診査まで」. https://www.jaog.or.jp/notes/note21841/ (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 厚生労働省. 子ども医療電話相談事業(♯8000)について. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/newpage_55223.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。