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妊娠高血圧腎症は世界で年4万2,000人の妊産婦の命にかかわる(WHO、2026年):産んだあとも、高血圧・心臓病・脳卒中のリスクが続く。ひどい頭痛などのサインは産後も受診を

2026年10月12日

妊娠高血圧腎症(プレエクランプシア)について、世界保健機関(WHO)のファクトシート(2026年10月6日)と、新しい世界的な行動計画の発表(2026年10月8日)をもとにまとめました。妊娠中の高血圧の病気は世界の妊娠の10〜15%にみられ、妊産婦の死亡の約16%、年約4万2,000人の死亡と、50万人以上の死産・新生児の死亡につながっています。妊娠高血圧腎症は、ふつう妊娠20週以降に、血圧140/90以上とたんぱく尿で診断されます。ひどい頭痛、見え方の異常、みぞおちの痛みなどは、妊娠中だけでなく産後も受診のサインです。経験した女性は、将来の高血圧、心臓や血管の病気、脳卒中、腎臓病のリスクも高くなります。

目次
  1. 世界で年4万2,000人の命にかかわる
  2. 診断とサイン
  3. 産んだあとも続くリスク
  4. 治療と予防
  5. まとめ

メル美妊娠中に血圧が高くなったけど、産んだら治るんだよね?

プレ男産んだあとも気をつけたほうがいいことがあるのかな。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、妊娠高血圧腎症(プレエクランプシア)の世界の状況と、産後も続くリスクの話です。世界保健機関(WHO)のファクトシート「Pre-eclampsia」(2026年10月6日)と、発表「New global roadmap launched to tackle hypertension in pregnancy」(2026年10月8日)をもとにまとめました。日本の妊娠高血圧症候群については、妊娠高血圧症候群は妊婦の10〜20人に1人を見てください。

世界で年4万2,000人の命にかかわる

WHOによると、

診断とサイン

WHOによると、

妊娠高血圧腎症を経験した女性は、産んだあとも、将来の高血圧や心臓・血管の病気、脳卒中、腎臓病のリスクが高くなります。ひどい頭痛や見え方の異常などのサインがあれば、産後も受診してください。

産んだあとも続くリスク

WHOによると、

プレ男出産で終わりじゃなくて、その後の健康にもつながっているんだね。家族でも気にかけたいな。

治療と予防

WHOによると、

妊娠前からの高血圧はもともと高血圧の人の妊娠、世界の妊産婦の死亡は世界の妊産婦死亡(2023年、WHO)を見てください。

(更新)日本産科婦人科学会の「妊娠高血圧症候群」のページ(2025年1月30日更新)では、早期発見と早期治療には定期的に妊婦健診を受け、適切な産科管理を受けることが最も大切とし、アスピリンについては、「海外では、以前の妊娠で妊娠高血圧腎症を発症した方に、次回は妊娠初期からアスピリンを投与して、高血圧の再発を予防しようという試みがあります」と紹介するにとどまっています。日本での具体的な使い方は確認していません。自己判断で飲まないでください。

妊娠中の高血糖の世界の状況は、妊娠中の高血糖は、世界の出生の6人に1人(WHO)を見てください。

まとめ


参考文献

  1. World Health Organization. Pre-eclampsia(Fact sheet, 6 October 2026). https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/pre-eclampsia (閲覧日:2026年10月12日)
  2. World Health Organization. New global roadmap launched to tackle hypertension in pregnancy, a leading cause of maternal and newborn deaths(News release, 8 October 2026). https://www.who.int/news/item/08-10-2026-new-global-roadmap-launched-to-tackle-hypertension-in-pregnancy-a-leading-cause-of-maternal-and-newborn-deaths (閲覧日:2026年10月12日)
  3. 日本産科婦人科学会. 妊娠高血圧症候群(更新日時:2025年1月30日). https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=6 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。