
メル美早産で生まれる赤ちゃんって、世界ではどのくらいいるのかな。

プレ男生まれた国によって、助かるかどうかがちがうって聞いたことがあるよ。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、世界の早産の話です。世界保健機関(WHO)のファクトシート「Preterm birth」(2023年5月10日)をもとにまとめました。日本の早産については、早産は日本では5.7%を見てください。
10人に1人以上が早産
WHOによると、
- 早産とは、妊娠37週より前に生きて生まれることです。28週未満(超早産)、28〜32週未満(極早産)、32〜37週(中等度〜後期早産)に分けられます
- 2020年、推計約1,340万人の赤ちゃんが早産で生まれました。10人に1人以上にあたります
- 早産の合併症は、5歳未満の子どもの死亡原因の第1位で、2019年には約90万人が亡くなりました。助かった子どもでも、学習障害や見え方・聞こえ方の問題など、一生つづく障害が残ることがあります
どこで生まれるかで、大きくちがう
WHOによると、
- 低所得の国では、妊娠32週以下で生まれた赤ちゃんの半分が、保温、母乳の支援、感染症や呼吸のための基本的なケアがないために亡くなります。高所得の国では、ほとんどが助かります
- 妊娠28週未満で生まれた赤ちゃんは、低所得の国では90%以上が数日のうちに亡くなる一方、高所得の国では10%未満です

早産を防ぐことは、健康な妊娠から始まります。妊娠に気づいたら早めに妊婦健診を受けて、感染症などのリスクを見つけてもらうことが大切です。
原因
WHOによると、早産の多くは自然に陣痛が始まって起こりますが、感染症や妊娠の合併症のために、早めにお産にすることもあります。多胎妊娠、感染症、糖尿病や高血圧などが原因になりますが、原因がわからないことも多いとしています。
防ぐために、助けるために
WHOによると、
- 健康な食事、栄養、たばこや薬物についての助言、早めの超音波検査、妊娠12週までに始める8回以上の健診で、感染症などのリスクを見つけて対応することが、早産の予防の助けになります
- 早産になりそうなときは、赤ちゃんの肺の成熟をうながすステロイド、陣痛をおさえる薬、前期破水のときの抗菌薬などがあります
- 生まれてすぐのカンガルーケア(肌と肌をふれあわせる)、早めの母乳、呼吸の補助などの簡単なケアで、早産や低出生体重の赤ちゃんの死亡を大きくへらせるとしています
- お母さんと赤ちゃんは、赤ちゃんが重い病気でないかぎり、生まれたときから離れずにいることが大切だとしています

プレ男肌と肌をふれあわせることや母乳みたいな、身近なケアが命を守るんだね。
赤ちゃんが新生児の特別なケアに入ったときのことは赤ちゃんが新生児の特別なケア(NICUなど)に入ったら、生まれてすぐの肌と肌のふれあいは生まれてすぐの「早期母子接触」を見てください。
カンガルー・マザー・ケアのくわしい内容は、早く・小さく生まれた赤ちゃんの「カンガルー・マザー・ケア」(WHO、2025年)を見てください。
まとめ
- 2020年、世界で約1,340万人が早産で生まれた(10人に1人以上)
- 早産の合併症は5歳未満の子どもの死亡原因の第1位
- 生まれた国で、助かるかどうかが大きくちがう
- 妊娠12週までに始める健診で、リスクを見つけて対応
- カンガルーケア・早めの母乳など身近なケアが命を守る
参考文献
- World Health Organization. Preterm birth(Fact sheet, 10 May 2023). https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/preterm-birth (閲覧日:2026年10月12日)
- 厚生労働省 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ. 妊婦さんを支える支援制度(最終更新日:2025年10月24日). https://w-health.jp/fetation/pregnant_support/ (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。