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CHECK 09 / MIND

事故、災害、暴力のあと、つらい記憶が勝手によみがえる、眠れない、びくびくする…それは「PTSD」かも:こころが弱いからではない。1か月は様子を見て、数か月続いたり悪くなったりしたら相談を

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2026年10月22日
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医師 監修

命の危険を感じるような出来事のあと、その記憶がフラッシュバックのようによみがえる、悪夢を見る、いつも神経が張りつめている、思い出す場所をさける。国立精神・神経医療研究センターによると、PTSD(心的外傷後ストレス障害)は精神医療では「ありふれた」病気のひとつで、こころの弱い人がなるものではありません。怖い体験の直後はほとんどの人に症状が出ますが、多くは一時的です。1か月ほどは様子を見て、数か月たっても続いたり悪くなったりしたら専門家に相談を。サイン、相談先、治療をまとめました。

目次
  1. PTSDとは
  2. PTSDのサイン
  3. こころが弱いからではない
  4. 相談の目安
  5. どこに相談すればいい?
  6. 治療
  7. 身近な人がつらそうなときは
  8. まとめ

プレ男半年前にバイクで事故にあってから、車のブレーキ音を聞くと、そのときの場面が急に頭に浮かんで動けなくなるんだ。もう体は治ってるのに。

メル美こわい体験のあとって、こころにも傷が残ることがあるよね。ひとりでがまんしなくていいと思う。

こんにちは、Dr. Taro です。 命の危険を感じるような出来事のあと、その記憶に長く苦しめられることがあります。それはPTSD(心的外傷後ストレス障害)かもしれません。 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の「こころの情報サイト」をもとにまとめました。

PTSDとは

怖い体験の直後の反応は、多くが一時的

PTSDのサイン

NCNP は、PTSD でよく見られる症状として次のものをあげています。

周りから見ると、何もないのに突然感情が不安定になったように見えるため、周りの人が理解に苦しむこともあります。また、つらさのあまり、必要以上に自分を責めたり、自信を失ったりすることもあります(NCNP)。

メル美急に怒ったり泣いたりするのも、本人のせいじゃなくて症状のことがあるんだね。

こころが弱いからではない

相談の目安

どこに相談すればいい?

NCNP は、次のような相談先をあげています。

性暴力の被害については、内閣府によると、全国共通の電話番号「#8891(はやくワンストップ)」にかけると、最寄りの性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターにつながります(NTTひかり電話からは 0120-8891-77)。被害のあとの体のケアについては、性暴力の被害にあったらにまとめています。

NCNP は、性的被害や家庭内の虐待などは人に相談しにくく、誰にも相談できずにがまんしている人が少なくないとしたうえで、「一人でがまんせず」「思い切って相談窓口のある施設に連絡をとってみてください」と呼びかけています。

治療

NCNP によると、

自分でできること:呼吸法

プレ男半年たってもつらいなら、相談していいタイミングなんだね。話を聞いてくれる先生を探してみる。

身近な人がつらそうなときは

「消えてしまいたい」「死にたい」と感じるときは、ひとりで抱えずに話してください。厚生労働省「まもろうよ こころ」によると、#いのちSOS(0120-061-338、24時間365日、無料)、よりそいホットライン(0120-279-338、24時間、無料)などがあります(こころの相談先)。

まとめ


参考文献

  1. 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所. こころの情報サイト:PTSD. https://kokoro.ncnp.go.jp/disease.php?@uid=iGkwv4PNzgWhQ9xI (閲覧日:2026年10月22日)
  2. 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 行動医学研究部. 不安との付き合い方. https://www.ncnp.go.jp/nimh/behavior/anxiety/index.html (閲覧日:2026年10月22日)
  3. 内閣府男女共同参画局. 性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター. https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/consult.html (閲覧日:2026年10月22日)
  4. 西大輔. 体の不調はうつ病でも現れます。かかりつけ医へ相談してみましょう. 厚生労働省 e-ヘルスネット(最終更新日:2020年2月13日). https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/heart/k-07-004.html (閲覧日:2026年10月22日)
  5. 厚生労働省. 精神疾患で通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減する制度があります(自立支援医療(精神通院医療)について). https://www.mhlw.go.jp/content/001507767.pdf (閲覧日:2026年10月22日)
  6. 厚生労働省. まもろうよ こころ:電話相談. https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/tel/ (閲覧日:2026年10月22日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。