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CHECK 07 / SKIN

顔の「テカテカしたほくろ」や「治らない湿疹」は皮膚がんのこともメラノーマ以外の皮膚がんは60歳以上で多く、紫外線が大きな原因。早く見つければ手術でほぼ根治が可能。外で働く男こそ日焼け対策を【日本皮膚科学会】

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2026年10月7日
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医師 監修

皮膚がんはメラノーマ(ほくろのがん)だけではありません。日本皮膚科学会の皮膚科Q&Aによると、ほくろに似ているけれどテカテカして出血しやすい「基底細胞癌」、カサブタのついた赤い湿疹のような「日光角化症」などがあり、いずれも60歳以上で多くなります。日光角化症は、顔や高齢男性の頭、手の甲など日光に当たる場所にできやすく、長いあいだ浴びた紫外線が原因です。進行していなければ、手術でほぼ根治が可能。スポーツや仕事で外に出る人は、日焼け止め、帽子、長袖で紫外線をさけ、いつもとちがう皮膚の変化に気づいたら皮膚科専門医へ。

目次
  1. 皮膚がんにもいろいろある
  2. どんな見た目?
  3. 原因:紫外線
  4. 早く見つければ、手術でほぼ根治が可能
  5. 予防と早期発見
  6. まとめ

プレ男建設現場で働いてる父のおでこに、カサブタがついた赤いところがずっと治らないんだって。湿疹かな?

メル美ずっと日に当たる仕事だと、皮膚がんのこともあるって聞いたよ。皮膚科で見てもらったほうがいいかも。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、メラノーマ以外の皮膚がんの話です。日本皮膚科学会の「皮膚科Q&A メラノーマ以外の皮膚悪性腫瘍」をもとにまとめました。ほくろのがん(メラノーマ)についてはほくろを取る前に:それ、本当に「ほくろ」?へ。

皮膚がんにもいろいろある

皮膚をつくる細胞がそれぞれがん化して、ちがう皮膚がんになります。

日光角化症とボーエン病は、がん細胞が表皮の中にとどまっている状態(表皮内がん)で、ほかへ転移することはできません。

どんな見た目?

種類 見た目 できやすい場所
基底細胞癌 ほくろに似ているが、よく見るとテカテカして、小さな黒い粒が集まって見える。中央がへこむ、少しの刺激で出血しやすい 顔がいちばん多い
日光角化症 湿疹に似ている。カサブタがついた、赤みのある円形・だ円形・いびつな形 顔、高齢男性の頭、手の甲など日光に当たる場所
ボーエン病 湿疹に似ている。赤・茶・黒がまじった色で、カサブタがつく 脚がいちばん多い
有棘細胞癌 皮膚からつき出た赤いかたまり。進むとジクジクして、においが出る 頭や首がいちばん多い
乳房外パジェット病 湿疹やいんきんたむしに似ている。赤くジクジクし、茶色や白く抜けたところがまじる 陰部(男性では陰嚢)、わき、肛門のまわり

プレ男「湿疹に似てる」皮膚がんがこんなにあるんだ…。

原因:紫外線

早く見つければ、手術でほぼ根治が可能

メラノーマ以外の皮膚がんは、60歳以上で多く、紫外線が大きな原因です。早く見つければ手術でほぼ根治が可能です。いつもとちがう皮膚の変化に気づいたら、自己判断せずに皮膚科専門医へ。

予防と早期発見

紫外線の強い時間帯や日焼け止めの塗り方は紫外線と日焼け対策、爪の黒いすじなど爪の変化は爪の変化で気づけること、紫外線を防ぐオゾン層の話はフロンとオゾン層へ。

プレ男父に、早めに皮膚科に行くように言ってみる。仕事のときの帽子もすすめよう。

メル美若いうちからの日焼け対策が、将来の予防になるんだね。

まとめ


参考文献

  1. 公益社団法人日本皮膚科学会. 皮膚科Q&A メラノーマ以外の皮膚悪性腫瘍(Q1〜Q6、Q8). https://qa.dermatol.or.jp/qa29/index.html (閲覧日:2026年10月7日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。