
プレ男残業続きでストレスがたまる一方。この案件が終わったら、まとめて休もうと思ってるんだけど。

メル美ストレスは「ためずに、その日のうちに」がいいんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回はストレスをためないコツです。厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」の「うさぎ商事の休憩室」と、コラム「ストレス一日決算主義」(横浜労災病院 勤労者メンタルヘルスセンター長 山本晴義さん)をもとにまとめました。
ストレスを「ゼロ」にしなくていい
- ストレス対策の基本は、ストレスをゼロにしようとがんばらないこと。ストレスはだれでも感じるもので、ある程度のストレスは自然なことです
- ただし、長く強く続くストレスには気をつける必要があります
「ストレス一日決算主義」
- その日のストレスは、その日に解消するという生き方です
- ストレスはためると害になるので、ためないことがポイント
- 仕事を先送りすることがあってもしかたありませんが、ストレス解消は先送りしない。「来年」「定年後」と先にのばすほど、とり返しがつかなくなります
- ふだんから、自分なりのストレス解消法をいくつか見つけて、実行しておくことが大切です

プレ男仕事は先送りしても、ストレス解消は先送りしちゃだめなのか!逆にしてた…。
基本は「3つのR」
| R | 中身 |
|---|---|
| レスト(Rest) | 休息、休養、睡眠 |
| レクリエーション(Recreation) | 運動、旅行などの趣味や娯楽、気晴らし |
| リラックス(Relax) | ストレッチ、音楽などのリラクセーション |
- 「疲れた」「眠い」は「休め」のサイン
- 楽しいことや気持ちのいいことは、おだやかな気持ちにつながります
3つのRにプラスしたいこと
- 受けとめ方を変える:ネガティブな考え方を、やわらかく合理的な考え方に変えるようにふだんから心がけると、自分の考え方のクセに気づけます
- 人に相談する:おしゃべりや相談などの支えあい(ソーシャルサポート)も大切。家族や友人に相談できないときは、カウンセラーなどの専門家に相談するのもおすすめです
- 1日の中のバランス:ストレスをためない生活の基本は、「睡眠、食事、仕事、運動、休養」の5つを、1日の中にバランスよく入れること。平日は仕事にかたよりがちなので、1日15分でも運動したり、仲間と楽しく食事したりして、かたよりを減らしましょう

ストレスはゼロにしなくていいけれど、ためないことが大切です。休む・遊ぶ・ゆるめるの「3つのR」で、その日のストレスはその日のうちに解消しましょう。
今日の「決算」の例
- 帰り道にひと駅歩く(レクリエーション)
- 夜は湯ぶねにつかって、早めに寝る(リラックス、レスト)
- 「今日はここまでやった」とできたことを数える(受けとめ方)
- 気になることはだれかに話す(相談)
ストレスに強い生活の土台はストレスに強い男は「食う・寝る・遊ぶ」、ストレスのサインは身だしなみがだらしなくなった、酒とタバコがふえたへ。調子が悪いと感じたら、一人でかかえこまず、相談しましょう(「弱音を吐けない」男ほど危ない)。

プレ男今日はひと駅歩いて、湯ぶねにつかって早く寝る。それがぼくの「決算」だ。

メル美毎日少しずつなら、続けやすいね。
働く男性のストレスのデータは、働く男性の69.8%が仕事に「強いストレス」へ。
まとめ
- ストレスはゼロにしなくていい。でも長く強く続くストレスには注意
- ストレス一日決算主義:仕事は先送りしても、ストレス解消は先送りしない
- 基本は3つのR:レスト(休む・眠る)、レクリエーション(運動・趣味)、リラックス(ストレッチ・音楽)
- 受けとめ方を変える、人に相談する
- 睡眠・食事・仕事・運動・休養を1日にバランスよく。1日15分でも運動
参考文献
- 厚生労働省. 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」. こころのコラム 第13回 山本晴義さん「ストレス一日決算主義」. https://kokoro.mhlw.go.jp/column/kc013/ (閲覧日:2026年10月10日)
- 厚生労働省. 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」. うさぎ商事の休憩室 第4回「ストレスの対処」ってどんなこと?. https://kokoro.mhlw.go.jp/usagi/ug004/ (閲覧日:2026年10月10日)
- 厚生労働省. 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」. うさぎ商事の休憩室 第9回 こころのセルフケアってどんなこと?. https://kokoro.mhlw.go.jp/usagi/ug009/ (閲覧日:2026年10月10日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。