税金のしくみ2026年10月12日

個人への税務調査の件数(令和6事務年度):実地調査と、文書・電話などの「簡易な接触」を合わせて73万6千件、追徴税額は1,431億円で過去最高。実地調査1件あたりの追徴税額は241万円。暗号資産の取引をする個人は745万円(国税庁)

国税庁の「令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」(2025年12月)によると、所得税の「実地調査」と「簡易な接触」を合わせた調査等の件数は73万6千件(前事務年度60万5千件)で、そのうち申告漏れなどがあったのは36万9千件でした。実地調査は4万7千件、簡易な接触は68万9千件です。調査等による申告漏れ所得金額は9,317億円、追徴税額(加算税を含む)は1,431億円で過去最高です。実地調査1件あたりの追徴税額は241万円でした。簡易な接触は、原則として家などに行かずに、文書・電話・来署の依頼で申告内容を正すものです。暗号資産等の取引をしている個人への実地調査(特別・一般)は613件で、1件あたりの追徴税額は745万円、シェアリングエコノミーなどの取引をしている個人への実地調査は1,155件でした。

目次
  1. 「実地調査」と「簡易な接触」
  2. 所得税の調査等(令和6事務年度)
  3. 新しい分野の取引
  4. まとめ

プレ男税務調査って、実際どれくらいの人が受けてるんだろう?

メル美国税庁の発表だと、電話や文書での連絡もふくめて73万件以上なんだって。

今回は、個人への税務調査の件数です。国税庁の「令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」(2025年12月)で確認した内容をまとめました。

「実地調査」と「簡易な接触」

種類 意味
実地調査(特別・一般) 高額・悪質な不正計算が見込まれる人などに、深く行う調査
実地調査(着眼) 資料や申告内容の分析で申告漏れが見込まれる人に、短期間で行う調査
簡易な接触 原則として家などに行かず、文書・電話・来署の依頼で申告内容を正すもの

所得税の調査等(令和6事務年度)

項目 実地調査 簡易な接触 合計
件数 4万7千件 68万9千件 73万6千件
申告漏れなどがあった件数 3万9千件 33万件 36万9千件
申告漏れ所得金額 5,815億円 3,502億円 9,317億円
追徴税額(加算税を含む) 1,132億円 299億円 1,431億円

プレ男ほとんどは、電話や文書での「簡易な接触」なんだね。

新しい分野の取引

対象 実地調査(特別・一般)の件数 1件あたりの追徴税額
暗号資産などの取引をしている個人 613件 745万円
シェアリングエコノミーなど(ネット広告・ネットオークションなど)の取引をしている個人 1,155件 305万円

メル美暗号資産の利益も、申告を忘れないようにしないとね。

国税庁によると、令和6事務年度の所得税の調査等は73万6千件で、追徴税額は1,431億円と過去最高でした。

まとめ


参考文献

  1. 国税庁. 令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況(2025年12月). https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2025/shotoku_shohi/pdf/shotoku_shohi.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。