個人への税務調査の件数(令和6事務年度):実地調査と、文書・電話などの「簡易な接触」を合わせて73万6千件、追徴税額は1,431億円で過去最高。実地調査1件あたりの追徴税額は241万円。暗号資産の取引をする個人は745万円(国税庁)
国税庁の「令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」(2025年12月)によると、所得税の「実地調査」と「簡易な接触」を合わせた調査等の件数は73万6千件(前事務年度60万5千件)で、そのうち申告漏れなどがあったのは36万9千件でした。実地調査は4万7千件、簡易な接触は68万9千件です。調査等による申告漏れ所得金額は9,317億円、追徴税額(加算税を含む)は1,431億円で過去最高です。実地調査1件あたりの追徴税額は241万円でした。簡易な接触は、原則として家などに行かずに、文書・電話・来署の依頼で申告内容を正すものです。暗号資産等の取引をしている個人への実地調査(特別・一般)は613件で、1件あたりの追徴税額は745万円、シェアリングエコノミーなどの取引をしている個人への実地調査は1,155件でした。

プレ男税務調査って、実際どれくらいの人が受けてるんだろう?

メル美国税庁の発表だと、電話や文書での連絡もふくめて73万件以上なんだって。
今回は、個人への税務調査の件数です。国税庁の「令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」(2025年12月)で確認した内容をまとめました。
「実地調査」と「簡易な接触」
| 種類 | 意味 |
|---|---|
| 実地調査(特別・一般) | 高額・悪質な不正計算が見込まれる人などに、深く行う調査 |
| 実地調査(着眼) | 資料や申告内容の分析で申告漏れが見込まれる人に、短期間で行う調査 |
| 簡易な接触 | 原則として家などに行かず、文書・電話・来署の依頼で申告内容を正すもの |
所得税の調査等(令和6事務年度)
| 項目 | 実地調査 | 簡易な接触 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 件数 | 4万7千件 | 68万9千件 | 73万6千件 |
| 申告漏れなどがあった件数 | 3万9千件 | 33万件 | 36万9千件 |
| 申告漏れ所得金額 | 5,815億円 | 3,502億円 | 9,317億円 |
| 追徴税額(加算税を含む) | 1,132億円 | 299億円 | 1,431億円 |
- 調査等による追徴税額の総額は過去最高です(2009事務年度以降で比較)
- 実地調査の1件あたりの追徴税額は241万円(前事務年度224万円)です
- 国税庁は、調査の対象を選ぶのにAIを活用していると説明しています

プレ男ほとんどは、電話や文書での「簡易な接触」なんだね。
新しい分野の取引
| 対象 | 実地調査(特別・一般)の件数 | 1件あたりの追徴税額 |
|---|---|---|
| 暗号資産などの取引をしている個人 | 613件 | 745万円 |
| シェアリングエコノミーなど(ネット広告・ネットオークションなど)の取引をしている個人 | 1,155件 | 305万円 |
- 暗号資産などの取引をしている個人の1件あたりの追徴税額は、所得税の実地調査(特別・一般)全体の2.5倍です

メル美暗号資産の利益も、申告を忘れないようにしないとね。

国税庁によると、令和6事務年度の所得税の調査等は73万6千件で、追徴税額は1,431億円と過去最高でした。
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まとめ
- 所得税の調査等は73万6千件(うち簡易な接触68万9千件)
- 追徴税額は1,431億円で過去最高
- 実地調査1件あたりの追徴税額は241万円
- 暗号資産の取引をする個人は1件あたり745万円
参考文献
- 国税庁. 令和6事務年度 所得税及び消費税調査等の状況(2025年12月). https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2025/shotoku_shohi/pdf/shotoku_shohi.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
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